17日の釣りに備え、リールに糸を巻いて行きます ($・・)/~~~@@@
プライベート釣行からトーナメントまで、普段私が使う糸はコチラ。
レグロン ワールドプレミアム (*ノωノ)
こちら600メートルのボビン巻きの糸になります。
ここからは私なりの道糸に対しての暑苦しい私感的な考え方ですが、
まず。
・ 強 度
・ 視 認 性
・ 操 作 性
・ 耐 久 性 (撥水性)
主に上記の4点が道糸に対して求められる重要点となります。
そこでこの糸を私が使っている理由等を
いくつか説明を添えて挙げて行きます。
■ 一回の釣行が終われば直ぐに巻き直します。
・ どんな糸でも新品の状態がやはり一番最高のコンディション状態です。
・ 下巻きを入れ、プライベート釣行でもトーナメントでも実は100メートルしか巻いていません。
・ 私は全遊動仕掛けを主に使用している為、ラインが指一本で簡単に放出出来る物でないと
話になりません。 (糸が出ないからといって竿を無理に振ったりすると糸が引っ張られ、
せっかくノーシンカーで自然に入れたウキが浮き上がり、刺餌が海中で
不自然にぴょんぴょん跳ね上がり、釣れないと言う結果に繋がります。)
■ 強度 操作性 撥水性
・ 常に新品ですので強度、操作性、撥水性は言うまでも無く抜群です。
・ 主に全国どこへ行っても1、2号をメインとして使いますが強度に不便を感じた事は有りません。
・ 『 リーズナブル、ボビン巻き、1、2号 』 などと聞くと通常強度面や根擦れ等を連想されますが、
私は主にロングハリス(6メートル)を使用している為、実際ハリスが根に当たっても
道糸が根に当たる事は物理的に有り得ません。
・ 感じとしてはしなやかタイプで伸びて力を分散させてくれるので、1号から1、2号の竿で普通に
やり取りをすればまず切れたりする事は有りません。
竿で言う胴調子と言った所でしょうか。
・ 最近の道糸は強度が強すぎて、力が分散しきれずその為、
針や直結の結び目で切れやすい傾向にあると感じます。
・ 40強のグレを普段散々釣っていますが今の1、2号で不便を感じたり、
ましてや道糸が切れたりした事は今の所有りません。
・ ラインの細さで有利な点としては遠投が効く、風の抵抗を受けにくい、
その為全遊動等で仕掛けを入れ込むのが容易。
■ コストパフォーマンス
・ 『 毎回巻き直し 』 と聞くとコスト的な事を考えてしまいますが、こちらの商品
静岡県沼津市釣具のトージン では1400円で販売して居ります。
毎回100メートルしか巻かないので私が道糸に掛けている金額は一回の釣行で
たったの233円となります。
233円で毎回新品で最高品質な状態のラインが使用出来る。 これは使わない手は無いですね。
・ 大手メーカーから高性能高額ラインが各種リリースされて居ますが、
果たして5回目、10回目の釣行でその性能は生きているのでしょうか?
というかヨレヨレベタベタで使えるのでしょうか。
■ 私感重要点まとめ
・ 私はノーシンカー全遊動を主に使う為、新品のラインでなければ使い物になりません。
・ 釣りに行く頻度が多すぎる為高額商品は使えません。
・ 1号竿を主に使うため、硬い糸は使えません。
・ 道糸でアタリを取る事が多い為、視認性が良いラインしか使えません。
・ 私の釣り方、釣行回数を考えるとこれに敵う物、現在該当無し。
■ 小話
・ 以前大手某ラインメーカーの方からお聞きした話ですが、
『 ラインに濃い色を付ければ付ける程、強度が落ちてしまいます。 』
分かりやすい代表作を挙げますと、
東レ 銀鱗 スーパーストロングNEO
東レ 銀鱗 ブラックマスターエクストラ
サンライン ブラックストリームマークX
サンライン ゴルディッシュ
これらは視認性よりも強度を特化したラインであるという事です。
なので 『 あのラインは強いけど見えない 』 と言うのはそう言う事なのです。
て事で巻きます。
釣行前に必ず巻き直す為、巻き直しの頻度が高い私は
こちらのラインチャージャーと、糸巻機を使っています。
これらを使うとスピーディーにラインを取り出し、
リールを巻くと同時にボビン部分が回転する仕組みとなっている為、
『 せっかく巻いたのにヨレヨレ・・・。』 なんて事は有りません。
慣れればおよそ5分位で巻き替えは完了します。
はい、完成!!
そしてこの後必ず6メートルのハリスを先に結んでおきます。
そうする事によってあとは現地で
状況に合ったウキをセットするだけ ( *´艸`)
私感ではございますが、最後までご観覧ありがとうございました。