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4月30日（日）
2023ヤイバ磯祭り in牟岐大島
マジックベイト製品のテストを兼ねて今回は徳島県、牟岐大島に行って参りました。
徳島県での釣りは初めてですが、マジックパウダーは通用するのかテスト。
大島までは渡船で片道20～30分。
よりによってこの日は凄いウネリ。
舶酔いと闘いお祈りしながら何とか到着。
静かな湾内で船が集まり、代表者がくじ引きをしていました。(YouTubeでしか見たこと無い不思議な光景）
場所は結局静かな湾内のすぐ横になりました。
渡磯したらすぐに登れる高い位置まで登り、偏光サングラスで海面の地形を把握します。
潮は右から左にやや早め。
目の前には大きな沈み根。
仕掛けのトレースコースを決めてスタート。
コマセを撒くと、ベラともう一種見たこと無い赤い魚が表層まで浮いてきました(名前がわからない )
仕掛けを入れすぎるとイサキ (徳島ではイサギと呼ぶそうです）
いつものパイロット仕掛けでスタートし、状況を解析しながらシステムチェンジ。
前半戦は新製品のマジックパウダー （アメイジングブラッド）を使用し、
ここでは30センチの太った口太をキャッチ。
10時に磯替えだったので9時45分には見切りをつけてハリスからシステムを組み直しセッティングした状態でロッドケースへ。
決勝トーナメントの時を思い出すバタバタ感でとにかく無駄なく準備と片付けを済ませてスムーズに移動。
渡磯7分後には釣り開始（本当に息切れするくらい大変）
磯替えした場所もやはりあの謎の赤い魚だらけ。
沖を狙いつつ、大きなサラシが出ていた場所を狙ってみるとイスズミ（キツ） をキャッチ。
イスズミが居る場所には必ずグレが居るのですぐ様サラシ狙いにシフト。
それでも餌取りが多いのでマジックパウダー（イワシブル一）を選択。
すると狙い通りグレのキャッチに成功。
何とか4枚揃えたが状況判断に時間を取られた為残りの1枚がどうにも出ずに13時となり終了。
飲まず食わずでやったが5枚揃えられませんでした。
港に戻り検量していただいた結果、わずか65g差で準優勝と悔しい結果に終わりました。
先週の2023ヤイバ磯祭り in仁科田子で優勝させていただき、ファイナルの出場権は既に頂いているので3位の方にファイナル出場権はお譲り致しました。
今回の釣行でまた新しい釣り方の発見があったので、来て本当に良かったです。
来週は熊本県天草でシマノジャパンカップがありますが、こちらも初めての場所なので製品のテストも兼ねて頑張ってきます。
くロッド＞
シマノイソリミテッド 0.8-530
＜リール>
シマノテクニウム 2500DXXG
＜道糸＞
レグロンワールドプレミアム1.2号
＜ハリス＞
サンラインVハード1.5号
<ウキ＞
シマノゼロピット 00~3B
＜ハリ>
YAIBA-X釣闘競技5号
YAIBA-X鋭貫グレ5号6号
＜エサ＞
マジックパウダー
(アメイジングブラッド＞
マジックパウダー
(イワシブルー)