こんにちは
本日10月30日(火)は
秋の収穫をお祝いするワイン、イタリアの新酒ノヴェッロの解禁日です。
2012年8月、イタリア本国においてイタリアの新酒「ヴィーノ・ノヴェッロ」に関する法律が改定され、
これまで毎年11月6日と定められていた解禁日が、急遽1週間早くなり、今年の解禁日は10月30日(火)となりました。
イタリアの新酒ノヴェッロ、フランスのボージョレ・ヌーヴォーと同じく、イタリアの新酒のことを「ヴィーノ・ノヴェッロ」言います。秋の収穫をお祝いするお祭り行事です。

【銘柄】
FELLINE
Novello Salento IGT Rosso 2012
フェリーネ ノヴェッロサレントIGTロッソ2012
【生産者】 FELLINE フェリーネ
【生産地】 プーリア州
【葡萄品種】 ネグロアマーロ50% プリミティーヴォ50%
カシスやプルーンのジューシーな香りと飲み応えある飲み口
通常のノヴェッロに適用されているマセラシオン・カルボニックという醸造法は
マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸潤法)
収穫した葡萄を通常は破砕してブレスしますが、マセラシオン・カルボニック法では破砕せず、縦型の大きなステンレスタンクに上からどんどん入れてしまいます。タンクの下のほうの葡萄は重さで潰れ果汁が流れ出て自然に発酵が始まります。
発酵が始まると炭酸ガスが生成されますから次第にタンク全体が炭酸ガスで充満します。炭酸ガスで充満したタンクのなかでは潰れていない葡萄の細胞内部で酵素の働きによってリンゴ酸が分解されアルコール、アミノ酸、コハク酸などが生成され葡萄の皮からも成分が浸出します。
このようにして細胞内の酵素による発酵を利用したものがマセラシオン・カルボニック法です。
マセラシオン・カルボニック法で造ったワインはタンニンが少ないわりには色が濃く、渋みや苦みが通常のワインより少なくなります。リンゴ酸も分解されるので味わいのも円やかになり、炭酸ガスにより酸化が防止されるためワインがフレッシュに仕上がります。全体的にライトな感じにでき上がり独特のバナナの様なMC(マセラシオン・カルボニック)香がします。従って新酒の状態でも十分に飲めるものに仕上がるわけです。
これが通常のノヴェッロに適用されているマセラシオン・カルボニックという醸造法ですが、フェッリーネのノヴェッロはこの方法を取らず、通常の醸造法とマセラシオン・カルボニックで製造されています。
その為、果実味がしっかりとした厚みのある熟成可能なワインに仕上がります。
なぜ、ほとんどのノヴェッロがカルボニック・マセラシオンで製造されるのかは次の二つが理由らしいです。
① 収穫後、時間をかけずにワインを作れるから。(通常の醸造法だとワインを休ませる期間などがいる為、カルボニック・マセラシオンで作るより時間がかかるそうです)
② フレッシュでフルーティーなさらりとした飲み口がノヴェッロらしいから。
と言う理由だそうです。
皆様の御来店お待ちいたしております。![]()
アンティカ・オステリア・マジカメンテ
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-13-6
ブラッサムZEN 1階
(代官山駅より徒歩7分/JR恵比寿駅 西口 徒歩3分/地下鉄 日比谷線 恵比寿駅2分)
tel &fax 03-5459-5779
営業時間
11:30~14:30 17:30~24:00
定休日
月曜日