最近、ガスレンジの火が上手くつかない時がある。
魚焼きグリルだけは使える症状。
それが頻繁になって、昨日はついに2口とも火が一度ついてスイッチを離すと消えてしまい、全く使えない状態に。
流石にちょっと不便なので今日調べてみることにした。
火花はバチバチいって点くので点火系は問題なさそう。
中を見ると魚焼きグリルは至ってシンプルで、ガスが来て点火装置で火が点く仕組みのようだ。
2口コンロはソレノイドを使ってON/OFFをしているようだ。
それとセンサーが付いていて、CPUを使った制御回路でガスの入切をしているようだ。
センサーで温度が上がりすぎたらガスを切っているのだろう。
2口ともダメなんで、多分センサーの問題ではなさそう。
となると制御回路の故障か?
周辺のドライバが焼けている感じもしないし。
そうなるとほぼ1チップのCPUで制御しているようなのでお手上げだろうか。
これはどうやらゴミかなと思って廃棄の準備。
とりあえず、代役の1口コンロを台所に設置して、廃棄方法を調べていたら、廃棄センターに持ち込んで有料処理らしい。
うーん、面倒だなあ。
と、ここでちょっと思いついた!
制御回路って電池で稼働しているよな。
でも電池切れのお知らせランプはついていない。
念のため単一電池2本を電池交換。
ガスを繋いで点火してみると、
おー!!
火がついた!
なんてことはない、ただの電池切れ。
こりゃあ修理じゃなかったなぁ。
ただのメンテナンス不足だね。
と言うことで、皆さん電池はこまめに交換しましょ。