やしの木こんにちは、文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。やしの木やしの木

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45歳にして出会った競技エアロビックの世界

この年齢から始めていいものかと思いましたが、指導者に恵まれ、

チームに温かく迎え入れてもらったこともあり、

5月に始めて、12月神奈川大会にエントリーし、出場してきました。

 

競技エアロビックの大会には3つの種目があり、AD種目、AG種目、フライト種目と分かれています。

ADとAGは新体操のような演技で競う種目で、フライトは課題で出されるルーティーンを元にマスで踊る種目です。

ADはエアロダンス(aerobic dance)の略、AGはエアロビック・ジムナスティック競技(aerobic gymnastics)の略です。

 

私が出場したのはフライトですキラキラ

今回参加した大会ではグループが5つに分かれ、前半がAD、AG種目

後半がフライト種目の競技に分かれていました。

 

 

私たちの出番は15時過ぎからでしたが、

チームの方がADのシングルで出場していたので、

その時間に合うように先生と一緒に会場入りしました。

会場に着くと出番待ちの選手が会場の中でアップしていました。

 

ADシングルの方の応援をしてから、皆で近くのコメダ珈琲でお昼を食べラブラブ

 

午後からチームの方が国体予選枠のフライトに出るので応援をし、

出番の1時間前くらいから一緒に出場する方と一緒にアップを行いました。

先生に最終チェックをしていただき、出番前から大汗アセアセ

気持ちよく体が温まりました炎

 

フライト種目には、フライトリーダーといって、リードするインストラクターがいまして、

持ち回りで変わるようなのですが、今回は丹憲一さんでした。

丹さんは2002年のスズキジャパンカップでトリオで優勝、

今も選手としても活躍されています。

 

丹さんが壇上でリードされ、

私たち選手は、自分の番号の場所に全年齢一斉に並びました。

あらかじめエアロビック連盟から発表されている課題のルーティンA、B、Cをベースに

つなぎの動作を間に交えながら踊ります。

とはいえ、年齢区分により振り付けが違うので、私の目の前はユース(16歳以下)の子達で

自分が本当に合っているのか不安になりつつも踊りました。

 

いちばん心配していたのは、20分の時間を踊ることで、

最後まで体力が持つか心配していましたが、これは全然平気!!

普段の亜須可先生のレッスンで心肺機能が鍛えられていました。

余裕を持って踊れたのは、先生の指導のおかげです。

恵まれていたことを改めて思いました。

一方で最初は体力配分を考えて余力を残すような動き方をしていたので、もっと頑張れたかなと思います。

次回に活かしたいと思います。

 

実際踊ってみて思ったのは、とても楽しいラブラブということ。

自分の限界に挑戦し、昨日の自分よりも進歩することを目指して、

力を尽くし、それを見てもらえるというのは大変幸せなことです。

 

こんな楽しいことに参加できて、心から良かったと思いました。

 

 

 

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