文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。
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前回の記事の続きです。
二月末に行った河津桜まつりについて。
京急線三浦海岸駅から三崎港口駅まで歩き、バスで三崎港へ出ました。
三崎港で海南神社へお参りに。
創建されたのが天元5年(982年)と古い歴史のある神社で、
ご祭神は、藤原資盈(ふじわらのすけみつ)、藤原資盈の后である盈渡姫(みつわたりひめ)、筌龍弁財天(せんりゅうべんざいてん)、地主大神とのことです。
享保4年に三浦半島の総鎮守となり、明治40年には神饌幣帛料共進神社に指定。
境内には源頼朝公手植えのイチョウが御神木として大事に育てられています。
ちょうどひな祭り前で、境内にある本殿手前の石段、神楽殿にお雛様が飾られていました。
木造の神社に雛飾りの赤や金の華やかな色が合います。
本殿にはマグロの頭のオブジェ、鮪みくじがありました。
呼ばれた気がして振り向くと海南高部神社が目に入りました。
ひときわオーラを放つ海南高部神社。こちらにもお参りをします。
海南高部神社のご祭神は磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)。
料理の神様だそうです。
食いしん坊ゆえに声をかけていただけたのでしょうか
源頼朝公御手植えの御神木のイチョウは、樹齢800年。
800年もの年月、ここに存在し続けているということは改めてすごいことです。
御朱印をいただきました。