文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。
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昨年は河津桜を見に伊豆の河津町へ。
直前まで今年はいいかな…と思っていたのに開花のニュースを見て、
見に行きたくなり、今年は場所を変え、
三浦半島に。
三浦半島の河津桜の名所は、京急線の三浦海岸駅から三崎港口駅の間にあり、
小松ヶ池公園を中心に河津桜並木が続き、それが見事とのこと。
河津町に比べて規模が小さい気もしたのですが、実際に見なければわかりません。
先月末、京急線のみさきまぐろきっぷのデジタル版を購入して三浦海岸駅へ向かいました。
このきっぷが大変お得で、京急線の途中下車可の往復乗車券、京急バスのフリー乗車券が付き、
まぐろまんぷく券に三浦・三崎おもいで券がついています。
まぐろまんぷく券は加盟店の海鮮メニューが一つオーダーできる券で
三浦・三崎おもいで券は選べるお土産orアクティビティーの券です。
三浦海岸駅に着くと駅前の河津桜が満開でした。
駅前には出店も出ていました。気になるまぐろのとろまんも
途中駅の近くのまぐろまんぷく券で人気の「廻転寿司 海鮮」でランチを食べて、河津桜並木に向かいます。
小松ヶ池公園手前から河津桜並木が始まるのですが、木と木の間隔が狭いのか
隙間なく花が咲いている様子が非常に見事でした。
河津町より寂しいかもなんて思っていたのを、謝りたいです
三浦半島の河津桜もきれいです。
河津桜の濃い花色に目が慣れると、ソメイヨシノを見たときになんとなく物足りなく感じるくらい
華やかな花色。
途中に菜の花が植えてあり、黄色とピンク色のコントラストが鮮やかでした。
途中で、桜並木が途切れました。そのまま登り坂を歩いて三崎港口に到着。
花を見ながら歩いていると楽しく、ハイキングにはちょうど良い距離でした。
三崎口から京急バスに乗り三崎港へ。
三崎港の産直センターうらりに向かいます。
波止場にはカモメが浮かんでいました。波に漂うカモメは飛んでいる姿よりも頼りなげで可愛らしかったです。