渡部 里紗 ライヴ | 音楽と競馬、思ったことを書いて行きます

 

11月11日のリサイタルを聴きに伺えないので、この日のライヴを聴きに伺いました。

この日演奏された曲目は、11日に弾かれる曲でした。

彼女の演奏は、何が起こるかわからない、スリルに満ちている、そんな感じですが、そんな中にも「キラリ」と光る「何か」をお持ちの、とても個性的で不思議な方なんですよね。もう少し腰を据えて、落ち着いて取り組まれれば、更に彼女の良さが出て来るようにも思います。

この日弾かれた曲目の、選曲の意図が良くわかりませんでしたので、お聞きしましたら、明快なお答えが返って来た一方で、まあ、それもプログラムとして組まれるひとつの理由でしょうけれど、それはそれとして、個人的には、周りの意見や影響よりも、これからは、本当にご自身が弾きたいと思うような曲を勉強され、それをご自分のものとして行って頂きたい、そんな気持ちもあります。

演奏の良し悪しには様々な理由や要因はあるものの、プロとして、一旦舞台に上がれば、聴く側にとっては、それらは関係ないんですよね。結果がすべての世界です。

 

里紗さん、11日のリサイタルのご盛会を、心より願っています。そして、更に個性的・「大きな」ピアニストとしてご活躍されますよう、期待しています。