うつ病と診断され
3ヵ月ぐらいになる
半年・・・
1年・・・
時間はかかるらしい
しかも
うつ病には種類があり
夏は2種類のうつ病を
発症しているらしい
それ言われた時に
ちょっと笑っちゃったよ
だってさっ
この症状は2年以上だよ
旦那以外にはバレず
よく頑張って来れたなと
副作用は酷いのに
薬が効いている感覚が全くない
もう今更感はあるけど
良くなるもんだと
前向きに頑張ろうって思えたのに
台所に立ち泣き叫んだ
食器なんて5分もあれば
洗えるわけじゃん
でも動き出せないのよ
朝起きて
旦那と父の
朝ごはんとお弁当を用意して
ニコニコと送り出せる
その後 動けなくなる
でも旦那と父が
帰って来るまでには
やるべきことを
全て書き出して
脳をコントロールするイメージで
1個1個
チェックしながら
やる事は済ませられる
そんで元気に
「おかえり--」って言える
動けなくても
急な客にも電話にも
普通に対応できる
買い物にも行ける
うつ病って
脳の異常なのに
この器用さっていうか
不思議だよねぇ
自分のことなのに
どうなっているのか
分からん
迷子の迷子の子猫ちゃん
子猫ちゃんって歳じゃないか(笑)
でもね
遠くから
気にかけてくれているのか
なんだろうねぇ
これも不思議だよね
何で気にかけてくれるんだろ
分からんけど
元気をくれる人もいて
頑張ろうって
感謝
もちろん
夏ブロに訪問してくれて
「いいね」をしてくれる
ブロ友さんにも感謝
「いいね」って
エールの「しるし」だもんね
頑張ってる姿
楽しい事
美しいもの
美味しそうなもの
勉強になること
そういう日常を見せてもらえて
それも嬉しい
旦那にも父にも感謝している
うちでは
コロナが流行りだし
旦那の食事は
旦那の部屋に運んでいた
元々 帰宅時間が違うから
食べるタイミングが違い
だったらなるべく接触は避けよう
それで
イベント時は
一緒に食べてって
感じにしていたんだけど
夕食は3人一緒に
食べるようになった
父は旦那が帰宅して
お風呂に入っている時間
チビチビ始める
そんで夏もお酒を解禁したから
3人でワイワイと
毎晩プチ宴会
でも2人が寝て
ひとりになると
また動けなくなるんだけどね
甲状腺の先生に
楽しい事を考えて
ゆったり過ごして下さいって
言われていた1年前
父が椎の木を切って
プチキノコ園を作ってくれた
夏も手伝って
じゃんじゃん菌を植えまくってたら
そんなに穴を開けたら
木が直ぐダメになるぞと言われたよ(笑)
ねっプチでしょ(笑)
それが全くなりず
テレビで2年はかかるってのを聞いて
そんなもんかと放置
でも気になって
見に行ったらなりてたのよ
しかも肉厚系の椎茸
椎茸からスタートの
焼肉パーティー
仲良し夫婦の椎茸
旦那は焦らずゆっくりで良いんだよと
夕飯買ってこようか?とか
父も休んでろと
カップラーメンで良いんだからと
夏がラクになれるように
笑顔になれるように
凄く気にかけてくれている
離れていて
縁が切れててもおかしくないのに
うつ病の夏なんか
面倒くさいだろうに
ほっといてもいいのに
気にかけてくれて
・・・不思議
そんな人もいる
家族の愛や
遠くからの
・・・なんなんだろ
エールって言葉が
しっくりくるのかな
そんな「しるし」が心に沁みて
涙が出た
したっけ
そんな翌日の昨日
昨日は火曜日だから
8時にMちゃんの家に
お供え用の団子を持って行ったのね
その後
身体が動かず
その後
眠気に襲われ一旦寝た
9時半ごろ起きて
用事があって農協へ
その後ドラッグストアーに行って
道の駅で生モツと花などを買って
お墓に寄って
家に帰り
モツを下茹でし
菜の花を茹でながら
仏花を取り換え
掃除をしながら
洗濯物も畳んで
めっちゃ身体が動く
頭がスゥ--と軽い
なにこれ
なにこれ
治るわけはないけど
薬が効いたってこと
普段は何かをしている時に
例えばゴミが落ちてたとしても
拾えないのよ
なのにいつくのも事を
同時に出来る
帰宅した父はその話を聞いて
姉ちゃんの目がいつもと違う
目を見れば分かるって
ほんとかなって思ったけど
父は言った
「じゃぁ
呑まなきゃしょうねぇな」って
でも今日は
まだ動けない
夏を思ってくれる人たちの
「しるし」を心に
午後からでも昨日のように
動けるようになりますように