オリンピック選手村の裏話 | マジシャン・ハリーポッターさんのブログ

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オリンピック選手村での出来事が、世界中のアスリートたちのSNSや新聞記者たちによって明らかにされています。この記事では、他の人が入れない選手村の出来事を記事にしておきたいと思います。

 

1 選手村の食事は大人気!

選手村の食事は大人気だったようです!何しろ、いろいろな料理が無料だったようです!体重のコントロールのために食事を我慢した選手もいただろうし、自分の競技が終わって食べ放題になった選手もいたでしょう。ある選手は、帰りの空港で念願のラーメンを食べることができたそうです。

また、食堂には日本のお菓子が無料で食べ放題になっていたらしい。ただ、食堂から持ち出しは禁止になっていたらしいです。でも、妙にポケットが膨らんでいる選手が目撃されていたことから、持ち帰っていた可能性大です!笑

 

 

2 世界に誇るコンビニ

海外の人に大人気だったのが、コンビニです!選手村には、セブンイレブンなどのコンビニがあり、いつでも買い物をすることができたらしい。セブンイレブンのお弁当はレベルが高いですからね!セブンイレブンの食べ物だけでお店を経営しても、たぶん味が美味しいし、安いので、やっていけると思います。セブンイレブンがそういうお店を出さないかな?

感動だったのが、コーヒーの種類の豊富さと美味しさ。こんなにコンビニで充実したコーヒーは海外ではなかなか無いそうです。

あと、日本人には意外だと思われると思いますが、意外な人気だったのが、たまごのサンドイッチだったとか!外国人によるとこれがかなり美味しいと感じたそうです。

話題になったのは、おにぎりの開け方が分からない女性記者がSNSに投稿したところ、何人もの人たちから開け方を教えるツイートが来て、その人が開けられるようになって感謝したという温かい出来事も!

 

3 ウォシュレットトイレに衝撃!

海外選手が驚いたのが、ウォシュレット!おしりに向けて水が出るというトイレ自体が海外では珍しいことなので、先進国の人たちもこれには衝撃を受けたとか!男女選手が同じ部屋に集まってそのトイレの様子をSNSで公開していて、海外のファンにも驚かれたようです。

ウォシュレットについては、以前から某番組で外国人が海外に住む両親にウォシュレットをプレゼントするという企画が行われていて、そこでもかなり驚かれていました。

 

4 眺めが素晴らしい!

レインボーブリッジが見える景色は素晴らしかったようで、遠くへ外出できない人たちにも好評だったそうです。

 

5 素晴らしかったボランティア!

すごく喜ばれたのが、ボランティアの素晴らしさだったとか!夜中にもボランティアが働いていて、眠れない選手が部屋を出ていくと、夜遅いのにちゃんとボランティアの人がいて親切にしてくれたとか。コロナ禍のオリンピックでも、おもてなしの心は見せられたのですね。いくつものオリンピックを経験した人が、こんなにボランティアが素晴らしかったのは初めてだと感想を述べていましたから、確かに素晴らしかったのでしょう。

 

6 賛否両論の段ボールベッド!

選手村のベッドは、段ボールで作られたベッドでした。これには賛否両論ありましたね。初めて部屋に入った選手は金属では無い、安い段ボールのベッドがあってびっくりしたと思います。日本人でもたぶんそうですよね。だから、最初は海外の選手にも不評はあったようです。ところが、この段ボールベッドには、ただ経費削減しているとか、エコだとかいうだけではない秘密が隠されていました。それは、3つに分けることができ、並び替えることができるというもの。体にやさしい特殊クッションの性質があるベッドが段ボールの上に置かれていて、選手個人の体格や体重などに合わせてカスタマイズできるというものと紹介されていたと思います。だから、背中が痛くなる人とか、腰が弱い人とかは、それに合わせて寝心地のよいベッドに並べ替えればいいのです。この機能のよさについて、SNSで紹介してくれた海外の人がいます。それによると、寝心地の良さを計測できる機械で自国での数値と選手村での数値を比較したところ、普段よりよい数値が段ボールベッドで計測され、証明することができていました。そのため、中には自国へ持ち帰りたいと思った選手もいたとか。また、海外のある国の子が段ボールベッドを手作りして真似をするSNS投稿をしたところ、それを知った作成側がその子に本物をプレゼントするという心温まる様子が紹介され、もらった子供たちが大喜びした様子が公開されました。

どれだけ丈夫か試すために1人ずつ段ボールベッドに乗っていき、その後壊してしまった国がありましたね・・・。その選手たちはその後謝罪をしていました。さすがに重さの限界はあると思いますが、それでも大人が数人乗っても壊れない丈夫さがあることは伝わったのでは?

 

7 最先端の無人運転バス!

海外の人が驚いたのが、運転手がいない無人バス!選手がバスに乗ると、自動で動きます!さらに、人が前方に近づくと、自動でバスがストップして安全性も確保されています。このバスの凄さに驚いた海外の人が、自分が乗ってバスが進む様子を動画撮影してSNSでアップして話題になっています。

 

おまけ 電車の素晴らしさ

選手村では無いのですが、海外の人が驚いたのが電車交通です!選手たちは、自分の競技が終わると2日間以内に帰らなければならなかったそうです。でも、海外記者たちは違います。最初はホテル→プレスセンター→選手村という道のりを専用のバスで移動し、感染防止をしていました。でも、2週間を経過した人から専用バスでなくてもよい許可が下りたとか。そのため、やっと近道して電車に乗る外国人が増えてきました。そんな海外記者たちが驚いたのが、電車の時刻の正確さと、電車のきれいさでした。海外では、電車が時刻通りに来ないというのは日常的で、時刻通りに来なかったからと言っても責任問題には発展しない。ところが、日本では秒刻みの運転計画を厳しく守り、1分の遅れも出ないように運行されています。そのため、あまりに正確に電車が来る様子に驚いたようです。山手線なんか、乗り過ごしても2分待てば次が正確に来ますからね。

また、地下鉄がきれいで驚かれました。アメリカとかだと、地下鉄って犯罪の雰囲気があって、あまり印象がよくないんですよね。だけど、日本の地下鉄はその不安感が無いというよさが紹介されました。

 

以上のようなことがあったんですね。思い出として記事にしておきます。

 

 

 

そして、今度はパラリンピックが始まろうとしています。パラリンピックには、オリンピック以上に感染すると命に影響する人の割合が多いと考えられます。だから、オリンピックの経験を活かしてさらなる予防の徹底が大切です。

 

心配されたコロナ感染者が出て話題になりましたが、実はかなりの数のPCR検査が行われていて、陽性率は0.04だか0.004くらいだかの%に抑えられたらしいです。

一方で、日本人の国内感染者は4000人超えが出たり、最大5000人超えも出たりと、大変でした。でも、これはオリンピックのせいとは言い切れません。選手村では上記のような陽性率に抑えられたことと、感染者が街を歩き回ったわけではないこともその要因です。そして、感染が多いとされていた夜間の街ですが、オリンピック中はテレビで観戦したいという人が多かったようで、夜間の外出した人の数は減少していたらしい。だとするのなら、夜間の感染率を下げることにつながった面があると考えられます。もちろん、その中には緊急事態宣言下で20時以降の営業をストップしてくれたお店側の努力も忘れてはいけません。ただ、それでも4000人以上というのはこれまでの波とは明らかな違いがあるようです。これまでは、緊急事態宣言の後2週間くらいで変化は明らかになり、陽性者数は確実に下がっていました。でもオリンピック前から感染者数が増え、緊急事態宣言が出て2週間経ち、オリンピックが終わった今でもなお4000人前後いる。変異株の影響が大きいのでしょうが、夏休みで外出する人がいるというのも影響しているでしょう。住宅地では連日の暑さのためもあってか、結構外で過ごす人は見かけません。でも、外出先での屋内にはいるようです。その辺りで感染しているのかもしれません。緊急事態宣言を繰り返しながら、減ってきては解除してまた増やし・・・を繰り返し、その間にワクチン接種人数を増やして感染者や重症者を減らしていこうという感じの流れになっていますが、果たして、今回の変異株コロナに対してどうなっていくのか・・・。変異株の広がった国では、2回の接種でも抑えられていません。3回目の接種を考えたり、実行したりしている国もあります。2回接種した人が多い高齢者の感染者数や重症者数が減っていることから接種の効果があるのは確実だと思われます。でも、インフルエンザの予防注射と同じように、接種したからと言ってかからなくなる訳ではありませんので、人々の意識の高さが問われるのは続きます。

自分は約1年半、電車に1回も乗っていませんし、外食も1回もしていません。そして、細目にアルコール消毒もしています。そうした行動が感染リスクを減らしていると思います。でも、世間ではアルコール消毒するのはお店の入口にあるアルコールでするだけみたいな感じの人を多く見かけます。物に付着したコロナウイルスは2日間以上生きていることはだいぶ前に公開されているのだから、お金を触るたび、つまり買い物をするたびにアルコール消毒しないと危ない気がします。殺菌効果のある銅は早めにコロナをやっつけますが、他のお金には2日間生きている訳ですよね?今、デパートやショッピングモールなどでの感染が増えていて、新宿のデパートのクラスターはニュースになりましたし、某ショッピングモールでは、6日間で10店舗12人以上の感染が確認されており、都内近郊は大変危険です。

コロナに対応していないマスクを普通に売っているお店が多いし、どのマスクはコロナに対応しているフィルターかを知らないまま買ったり使っている人がかなりいるのも気になります。百歩譲ってコロナへの効果が低いのを知っていても、金銭面から仕方なく洗って使えるマスクを使用しているなんて人もいるかもしれません。でも、子供たちはかわいそうです。親が選んだマスクをするしかありませんから。コロナへの効果が低いマスクをしている子供たちは明らかに多く見かける。基本的に、洗って使えるタイプのマスクはだめですからね。PFE試験に合格したマスクでなくては。心配なのは、前述したPFE試験に合格していないマスクや布マスクなどをしている大人や児童・生徒からクラスターが起こるという点。防げないフィルターということは、周りに感染させるということですから。そんな人が職場や教室に1人でもいたら、今度の変異株は防げないでしょうね。それだけに、多くが変異株に変わった今こそ、特に国全体の知識と意識を高める必要があると思います。