信用情報に傷がつき、ブラックリストとなるともはや律儀に支払いをする気など失せる。








闇金を踏み倒している者にとって大手のサラ金や信販会社の催促など屁みたいなもので、なんとも思わない。







電話がかかってきても


「そのうち払いまっさー」


と言ったり、逆に怒鳴りつけたりするし、督促状が来てもビリッと破ってポイだ。





中には


「お医者さまという社会的立場がお有りになるのに、訴訟などで信用を落とされたら困るのではないでしょうか?」




と言ってくる業者もいるのだが




「じゃかましいわ!大きなお世話じゃ!」




とガチャ切りする。






もうこちらは単なるヤカラである。






つい最近までグレードの高いカードを振りかざして上品ぶっていた片鱗など微塵も無い。







確かに信用情報に傷がつくということは、大きな打撃であるのだが、長い間背中に背負っていた重い十字架を降ろせた解放感の方が大きかった。