L-Magicianの独り言。 -29ページ目

L-Magicianの独り言。

某地方都市で活躍(?)するマジシャンの日々の出来事を綴っております。

L-Magicianとはローカルマジシャンのことです。

最初から読んでいただけたらマジで面白いかと。。。思ってます。

敢えて声を大にして言おう。


俺は偽善者だ!と・・・・・


人に優しくできるのは、自分に余裕がある時だけである。


お金の余裕、精神的余裕、時間的余裕などだ。


自分自身に余裕もないのに、人に優しく出来る人が本当の善人だと思う。。。。


俺はそんな立派な人じゃぁない。。。。



何が言いたいか?と言うと。。。。。


たまぁに偽善者と言われることがある。


だから誇りを持って答えよう。


俺は偽善者だ!と。。。。。




毎年、クリスマスの時期になると養護施設に訪問してケンタッキーフライドチキンを全員に配ることをしている。


まぁ俺が個人でやってる訳ではなく昼間の仕事の関係者の人と一緒にやっているのだけども。


それに俺のマジックショーもやっているのだ。


フライドチキンのお金は皆で少しずつ出し合い、取引先からも寄付を御願いして賄っている。


マジックショーは俺が当然、無料でやっている。



今年は来週の22日にやる予定なのだ。


子供たちは毎年、楽しみにしてくれているらしい。


こういうことをやってると、良く偽善者だと言われる。


先ほども言ったように自分自身で認めてるのだから良いのだけれども。。。。


他人に言われると頭に来るのである。。。。


m(。-_-。)m スイマセーン



何もしてない人間にとやかく言われる筋合いなどない。。。。


と少し熱く語ってみたくもなるのだ。



やらない善よりもやる偽善なのである。






ここの子供たちは去年、ある地元出身の東京の社長さんの招待でディズニーランドに行ったらしい。


入園料はもちろん、往復の飛行機代、ホテル代まで全て面倒みてくれたらしい。。。


社長さんの出費は余裕で100万円を超えたのだとか。。。。


ここまで聞くと涙ながらの素敵な話だ。


が、この話には裏があって・・・


どうせ税金に持っていかれるなら、あげちゃおう!的なことがあるんだとかないんだとか・・・・・




俺的には、それでも超素敵な良い話だと思う。


税金対策、大いに結構!


売名行為、大いに結構!


自己満足、大いに結構!


それでも誰かが喜んでくれるのならば、それでいいんじゃない!?


もう一度、言おう。


やらない善より、やる偽善である。


そして俺は偽善者なのである。


中島みゆきさんも言ってたじゃないか!


『闘うキミの唄を闘わないヤツらが笑うだろう!ふぁいと!』と。。。。


何が言いたいのかというと俺は偽善者と呼ばれようが何と言われようが構わないのだけど、


何もしてない人間が批判だけするのはやめてくれと。。。。



俺もまだ少し人生に余裕がある限りは、この養護施設のクリスマス訪問を続けたいと思います。







18歳で師匠に入門という形になった。


意外にも『厳しい!』ということはなかった。


以前いた先輩に聞くと若かった頃はかなり厳しかったらしい。


が、年をとったせいか丸くなったんだとか。。。。


現に師匠と知り合って13年ほど経つが俺は師匠が怒ったところをあまり見たことが無い。


ということはまぁ見たことはあるわけで。。。。


けど、それは俺たちにではなく、ママに怒っているのだ。


ママとは良くケンカをしてたけど、下のモノに怒るようなことはなかった。


何年もマジシャンの弟子などというものをやっていると同じような境遇の人と知り合いになる。


みんな師匠からは厳しくされてるようだ。


怒鳴られるのは当たり前。時々は殴られることもあるようだ。。。。


そういえば、何年か前、某マジシャンが弟子を殴って、傷害罪で逮捕されたなんてこともあった。


いやはや何て言ったら良いのか。。。。


殴るのは当然、いけないことなんだけど。。。。


その人は自分の師匠を訴えたことになる。。。。


厳しいのがイヤならマジシャンなんぞ、目指さなければ良かったのに。。。。



とまぁ甘やかされて育った底辺の俺なんぞに言われたくはないだろうけど。。。。



他のマジシャンは知らんけど、俺はそこまで厳しい修行時代!ということではなかった。


いやいや辛いことは山ほどありました。


泣いたこともあったし、きついこともあったし、理不尽なことで怒られもした。(ママに)


けど、それでも厳しいと思ったことはなかった。


普通の人が真似できないような経験をしてる!とうだけで毎日がワクワクの連続だったからだ。



毎日毎日トランプ触ってコインを触って、お客と話をしてお金がもらえる。。。。


まぁ最低賃金以下でしたけど。。。。


当時もそうだったけど、今思っても楽しかった。



が、この時期になると一つだけ辛いことがあった。。。


前置きが長くなるけど、ここからが本題です。


冬の辛さ。そう『水』なんです。


水は冷たいのだよ。。。。


当然、小さな個人のお店。


お湯など出ません。


飲み物を出した後のコップは素手で水で洗います。


超冷たい!


のではありません。


あまりにも冷たくて痛いのです。。。。。


分かります?この感覚?


コップを洗うとあまりの冷たさに感覚が麻痺し、指が動かなくなります。


当然、手品ができません。


だから、できるだけ最後のほうにまとめて洗うか、お客様がひいた時に洗うかです。


それだけならまだしも。。。。。。。


洗場には小さな洗濯機があったのですが、なぜかそこから漏電してるんですね。。。。。


それがどう言うわけか、水を伝って電気が流れます。


コップを洗っている最中に、時々、電気が流れます。。。。


そう。。。。。



拷問か罰ゲームです。。。。。


こうして冬は電気ショックを体感しながら、麻痺するほどの冷たい水でコップを洗うのが日課なのでした。


まぁ後輩が出来てからは機会は少なくはなりましたけど。。。。。。



そこから5年後。。。。。。。。。。。



革命が起こる。。。。。



ある日の閉店直後のマジックバー。。。。


師匠とママは既に帰り、俺と後輩だけだった。。。。。


後輩はコップを洗っている。。。。


冷たいだろうなぁ~と思いながらも手伝うことはしないんだけど。。。。


暖かいオシボリでも上げようと、洗い場へ向った。。。。。


後輩を見て俺は驚愕した。。。。。。。。。



「おおおおおおお、なんじゃ!?そりゃ!?」


斬新だ!


画期的だ!



「そんなんでコップとか洗えるの!?」


「問題ないですよ!カレリスタさん!これで俺たちは無敵です!」


「オマエが考えたの!?天才じゃ!オマエは天才じゃ!」


「俺にもやらしてくれ!」




「おぉ~~~大丈夫だ!ってか全然冷たくない!電気もこねぇ~~~~~」


まぁお気づきの方もいるかとは思いますけど。。。。。。




ただ単にゴム手袋をしてただけなんですけど。。。。。。




店が出来てから20年以上も誰も気付かなかったなんて。。。。。。


なんせ我々は手品以外のことは無頓着なもので。。。。。


そんな冬の修行時代のお話でした。







前編はこちら から!


途中、実家を経由し、昼食。


地元の人なら知ってるかと思うけど。。。。


うどん屋「や○しげ」。


安くて美味いです。


そこからほぼ、ノンストップで海上へ。


思ったよりも広くてキレイな会場でした。


ちょっとしたクリスマスパーティーと思ってたのに・・・・・


いやはやどうして。


結構、大きな規模のイベントでした。


マジック以外にも、和太鼓やフラダンスのショーもありと内容も盛りだくさん。


控え室も個別で用意してくれて、さらには食事まで用意。


いやぁありがたいことです。


ショーの内容はというと。。。。


ステージを10分弱。


そこからテーブルマジックを20~30分という感じです。



L-Magicianの独り言。


ショーは好評だったと思いたいです。。。。


一応、主催者からはそのようなメールが届いたので良かったと思います。


ちゃんと旗(?)も出し、大いに盛り上がりました。(多分)


本当にありがとうございました。


次の日にのんびりと観光し、帰りました。