L-Magicianの独り言。 -25ページ目

L-Magicianの独り言。

某地方都市で活躍(?)するマジシャンの日々の出来事を綴っております。

L-Magicianとはローカルマジシャンのことです。

最初から読んでいただけたらマジで面白いかと。。。思ってます。

前編はこちら から!


マイにも、アホな彼氏にも説教をしたかったがそれは、もうできない。


家も引き払っていることだろうし。


「でさ、結局マイは誰と付き合ってたの?なんか入ってすぐに辞めた人らしいけど。」


別れた女とは言え、どんな男と付き合ってたかはやっぱり気になる。


そんな気持ちは俺だけじゃぁないはずだ。


「ですねぇ。すぐ辞めましたよ。営業の人で。カレリスタさんは知らないと思います。1ヶ月いたかいないかでしたから。」


やっぱり俺の知らない人と逃げたのかぁ~~


まぁその方がいいかな。


男とは、別れた女がどこの誰と付き合ってくれても構わないが、自分の知り合いと付き合うのだけは辞めて欲しい!そう望む生き物なのです。



しかし・・・・・・



そんなにすぐに付き合っちゃったの・・・・・・



ショック。。。。。



男とは・・・・・・・・



別れた女が他の男とあっさり付き合うのを嫌がる生き物なのです。


ってか例え未練はなくとも、別れた女が、他の男に抱かれる姿を想像すると切なくなる生き物なのである。



男とは、好きな男の腕の中でも違う男の夢を見るような女とは付き合いたくない生き物なのである。




「12月の初めくらいには、二人は付き合ったと聞きました。」



そうかぁ~~~


ってかさ。


そのスタッフが入社したのが11月だったけ?


そっからすぐに付き合って、確か12月の中頃には駆け落ちしたんじゃなかったっけ?


付き合って2週間で駆け落ちって。。。。。。



il||li _| ̄|○ il||l




マイよ!


俺とだって付き合って2ヶ月くらいは死ぬほどラブラブだったじゃないか!?



けど数ヵ月後には別れただろ?


その反省をいかせてないのか?


仕事まで辞めちゃってよ。。。。。


入社して1ヵ月足らずで、無断で会社を辞める男なんて、たいしたことねぇぞ。


そんなヤツが仕事でけるか!


と俺は個人的に思った。



まぁ所詮は既に他人事。


だけどさ、マイよ。


結婚を一度失敗してるんだから、少し慎重になった方が良かったんじゃない?


できれば、その失敗を生かして欲しかったけど、生かされなかったね。。。。。


個人的には絶対に別れてしまうと思うけど。


まぁ誰とでも良いので幸せになってください。


スタッフの話は続く


「なんか、二人とも沖縄にいるらしいですよ。」


沖縄!?


「会社に来なくなって数日してから社長宛に手紙が届いたんですよ。二人の連名で。このような形で辞めることをお許しください。って。」


まぁそんな手紙を書いたからって許されるものじゃない。


「その中で沖縄にいる的なことが書かれてあったみたいです。」


沖縄ねぇ~


失業率が日本で一番高いんじゃなかったけ?


アイツらが就職するってことはさらに沖縄の人の失業率を下げることになる。。。


なんて迷惑な。。。。。と俺は沖縄の人の変わりに怒ってみた。


まぁそんな男を採用するようなところはないと思うが。。。。


しかしさ、駆け落ちで沖縄なんて。。。。


北海道の次くらいにメジャーです。



「ふ~ん。元気でやってるならそれでいいけど。マイの事は大好きだったけど、もう昔の話だしね。誰か知らんが男のほうもたいした男じゃないねぇ~ 幸せになってくれれば良いけど。」


「ですよ。カレリスタさんが気にするほどではないですよ。」


こうしてマイと知らない誰かの駆け落ち話は一段落がついたのだった。


よし帰ろう。。。。。。


俺は仕事も終わったので家路に着くことにした。


そうそう。



友に会わないと。


また色々と今年の戦略を練ないとね。


色々と考えてきたのだよ。


「あのさ、オカダさんは今日、来てる?話をしたいことがあるんだけどさ。」


オカダさんとは友のことである。


「え!?オカダさんのこと、知ってるんですか?」


「まぁ知ってるよ。去年挨拶したからね。一回しか会ったことないけどね。」


「オカダさんですよ!」


「は?」


「だからオカダさんですって。」


「何が?」


「マイさんと駆け落ちしたの・・・・・・・・・・・」



オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!


アホか!!!!!!!!!




あんだけ格好いいこと言っといてなんじゃボケぇぇぇ!


そう言われると時期的にも合う。


が、俺はすっかり



オカダとは


10年・・・・・・・・・・


いや20年間は付き合うだろう。


何て思ってたものだから、コイツが犯人だなんて微塵も思わなかったのだ。


友だと思った男が実は最低な男でした。


俺は相変わらず見る目のない男です。


実は友だと思ってた男が元カノと駆け落ちしてしまいました。


こんな経験ありますか・・・・・・


まぁ30年も生きてれば1回くらいはあるもんなんでしょう。。。。。


つい1ヵ月ほど前に永い付き合いになるな。。。


と思ってた強敵はこうして、俺の目の前からいなくなったのでした。。。。。。


結局、一度しか会うことはなかった。。。。


今年最大の事件でした。







予告どおり、この話をしよう。


その前に。


1月15日(土)は今年初のバルーンの仕事だった。


いつもは妹にバイト料を払い丸投げしている。


が、今回は妹が広島に旅行ということなので俺が行くことになった。


まぁ友に新年の挨拶もしないといかん。もちろん、社長にも。


近日中に行くつもりだったので、ちょうど良い。


バイト代も浮くしね。


朝5時半に起床してフェリーで大隅のほうへ向った。


皆さん、この話 を覚えてますか?


そうです。去年別れた彼女マイが駆け落ちをしたという話です。


別れた彼女が駆け落ちなんて良くある話ですよね。


多分・・・・・


別れてからは、この式場に行く度にドキドキでした。


会ったら気まずいなぁと。。。。。


実際に何度か会ってしゃべってますけど、超気まずいです。


何が気まずいって他のスタッフに気を使われることです。



彼女がいなくなったということなので、もうその辺は気にしなくて仕事に集中できます。


この式場とは長い付き合いになる予定なので、俺にとっても彼女がいなくなったというこはプラスになったということだろう。


そう納得をした。




で朝から一人で仕事。


妹は旅行中なので完全に一人。


結構作業量が多い。


なんとか時間内に作業が終了。


本日の仕事はこちらです!



L-Magicianの独り言。


奥の赤いのは、でっかいのよ。直径1メートルくらい。


さすがに一人での作業は疲れました。



仕事をしながら、他のスタッフにも新年の挨拶をしていた。


今年もよろしく御願いします!的な。。。。。


で、やっぱり気になるのはマイのことである。


駆け落ちしたと言っても、詳細は俺も知らん。


でスタッフに聞いてみたのさ。


「マイってマジで駆け落ちしたの?俺と付き合ってた時はどちからかと言うと冷めてる感じで、そんな情熱的ではなかったけどねぇ~」


「いやぁ~俺も意外でした。まさかマイさんが駆け落ちするなんて・・・・・・」


そりゃそうだろう。


付き合ってた俺が意外だったのだから。


「何をもって駆け落ちって言ってるの?」


そうだ。こんな21世紀の世の中で駆け落ちってそんなにあるか?


別に誰も結婚を反対なんぞ、しとらんだろうに・・・・・・


「えぇ~僕もびっくりなんですよ。ただやっぱり駆け落ちですよ。両親からもマイの行方を教えて欲しいという問い合わせがありました。。。。」


やっぱり両親にも何も告げずにいなくなったんだねぇ~


実は駆け落ちの話を聞いてから、マイの家に行ってみようと思ったこともあった。


一言、言ってやろうと思って。。。。


仕事くらい、最後まで全うしろ!と。無断で逃げるな!と。


彼氏がその場にいたら、彼氏にも言ってやりたかった。


彼氏だったら彼女が仕事を無断で辞めるなんてマネをさせるなよ!と。


オマエと付き合うことで、そんなことになったんじゃないのか?




付き合うってのはなぁ~~~~~




お互いが支えあって、お互いを高めるってことなんだぞ!ボケ!!!!!


オマエと付き合ってマイナスじゃんかよ!


世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜぇ!


と熱く熱く言い聞かせてやりたかった。


が、それは叶わぬ夢となった。。。。。


もう一生会うこともないだろう。



後半 へ続く。。。。。








『強敵』と書いて『友』と呼ぶらしいですよ。


そんな『友』の話をしよう。


現る!と言うくらいだから、最近現れたのです。


そんな『友』との出会いを紹介しましょう。


現在、ある地方の某結婚式場から専属でバルーンの仕事をもらっております。


まぁたまにはマジックショーも。


その式場のスタッフに友人がおり、そこからの縁なんですけどね。


まぁコネです。


使えるものは元カノでも使うカレリスタです。


(^-^*)/コンチャ!


その友人が11月で、そこを辞めてしまったのです。


だから俺の仕事も切られるんじゃないかと、そう思った訳です。


少し覚悟をしておりました。


そんな時です。


『友』から電話があったのは。。。。。


知らない着信がありました。


『友』でした。


「あ、カレリスタさんですか?私は○○式場のオカダと申します。○○さんの変わりにこれから色々とお世話になると思いますので、ご挨拶のお電話をさせていただきました。」


もちろん、○○さんとは俺の友人である。


そうなのだ。『友』とは某結婚式場の新しいスタッフなのである。


時期的に年末だったこともあり、社長への一年の挨拶も兼ねて俺は片道2時間かけて大隅へ向ったのだった。


『友』に会うために。


あまり人を好きだの嫌いだのは思わない。


が、俺は最初から、この人が好きではなかった。


ちょっと胡散臭い。


「僕はカレリスタさんのような取引業者を業者とは思っておりません!家族だと思っております!一緒に頑張りましょう!」


こんなことを連呼するのだ。


まだ会ったこともないのに。。。。。


電話越しでこんなことを言うのだ。


最初からこんなことを言うヤツには裏がある。


そう俺の悪い予感は良く当たる。


「そこで・・・・・・・・カレリスタさんに御願いがあるのですが。。。。。。おせち料理を5個、購入していただけないでしょうか?」



ギャ━━━━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!



やっぱりね。


五個・・・・・・・・・・・・・・・


一個が・・・・・・・・・・・・・・



二万もするのにかい!?




十万とな!?



絶対無理!


と思ったのだが、そこは所詮、下請け。


きっぱりとは断れない。


一応、善処します的なことを伝えるも、許してくれなさそう。


「本当にたくさんのバルーンをカレリスタさんに作っていただくように努力しますので!もちろん、マジックショーも。」


と言うと何かい?


5個買わないと仕事くれないってか?


(T-T )( T-T) ウルウル


「分かりました。必ず5個は売りさばきます。」


「6個買ってくれたら最高なんだけどなぁ~ もう何が何でもカレリスタさんを押すよ!」


と調子の良いことを言うが、もうそこは流した。


あぁ確か去年、彼女だったマイもおせち料理が大量にあったなぁ~


「来年は俺が一つ買ってやるよ!」


と言っていたのに、まさか5個も買わされるはめになるとは・・・・・


さすが『強敵』なのです。


『友』の難題はこれだけに収まらない。




「カタログを後3冊ほどください。」


突然、そう言ってきた。


カタログと言うほど立派なモノじゃないけど、バルーンの価格表がある。


フルカラーで40ページくらい。A4サイズの光沢紙で。


製本まで入れたら一部作るのに1500円くらいかかる。


まぁそんなことでケチケチ言うのもアレだけど。


3冊作って送ったのだよ。


それから次の日、


「Rを○%にしてくれませんか?」


などと言う電話があった。


R!?


アール?


あーる?



って何?


しばらく会話を聞いてた。


多分マージンのことだろう。


バルーンの仕事があった場合、当然のことだがお客様が支払うお金と俺がもらうお金は違う。


マージンがあるのだ。


その引き上げを要求してきたのだ。


マジでメンドイ。。。。。。。。。。



^( ̄□ ̄#)^ψむき~(怒)



ってかRって言うの?


ホントに?知ってる人いたら教えてください。



色々と話し合った結果、俺はそれを飲むことにした。


まぁこちらからも最低金額を設定させてもらったけど。


ある一定以下の金額の仕事は請けません!ってことです。


が、しかし、カタログをまた一から作りなおさねばならない。


また余計な出費が・・・・・・



いくら下請けだからって全て上の言いなりになって人としてどうかな?



とお思いの方もいらっしゃるでしょう。


俺には俺の考えがあったのです。


『友』は仕事ができる男だったのです。


まぁ俺の意見ですけど。


『友』は言いました。


「現在の○○地区の結婚式事情を知ってますか?○×市内や△×市内に客をとられて悲鳴を上げています。式場ととしてのレベルもスタッフとしてのレベルも低いんですよ!そこでカレリスタさんに協力していただきたいんです!あなたのバルーンとマジックで○○のレベルを上げましょう!」


この瞬間、俺は「コイツとの付き合いは長くなる!」そう直感した。


10年・・・・・・・・・・


いや20年間は付き合うだろう。



俺の心の中の何かがそう呟いたのだった。


最初の印象は最悪だったけど、実際仕事してるうちに印象が変わっていった。


まさにそんな感じだったのだ。


仕事のできるヤツは嫌いじゃない。


こうして俺と『友』の壮大なストーリーが始まるのであった。


次回予告!


「さらば友よ!」



w( ̄Д ̄ w のぉぉぉぉぉぉぉ~!!