L-Magicianの独り言。 -21ページ目

L-Magicianの独り言。

某地方都市で活躍(?)するマジシャンの日々の出来事を綴っております。

L-Magicianとはローカルマジシャンのことです。

最初から読んでいただけたらマジで面白いかと。。。思ってます。

で兄は保険を辞めることにした。


生活保護をもらわないと生活できないのだ。


致し方ないことだろう。


が、忘れてはいないだろうか?


「契約者」は変更ができるということを。


医療保険は、その性質上、辞めざるを得ない。


が、死亡保険は辞めなくてもすむのだ。


「契約者」を兄から別の人間に変更すれば。


そうすれば、生活保護者の兄が自身でかけている保険はなくなる。


*厳密に法律上それでOKなのか100%の自信が俺にはありませんが。


何の問題もなくなるという訳だ。


こんな話を保険の担当者に聞いたらしい。


まぁ確かに。


兄は病気で余命いくばくもない。


医療保険を辞めたため、保険料は安くなったとは言え、月額13000円は決して安くはない。


が、10年払ったとしても160万円もかからない。


に対して死亡保険金は600万円もあるのだ。


人の死に対してこういうことを考えるのは不謹慎なのだが、投資として考えた場合、こんな魅力的な商品はないだろう。


兄もその辺は理解していた。


ここから事件が起きる。。。。。。。。。。。







兄は高齢でガンなのだ。


弟夫妻と共に暮らしてはいるのだが、弟夫妻も裕福ではない。


弟夫妻の子供は、腎臓を患っていて人工透析を受けているのだ。


子どもと言っても30代らしいが。


息子もまともに働くことは難しく、いくらかの補助はもらってるらしいが何かとお金がかかるらしい。


その上、兄の面倒を見る。。。。


かなりの経済的な負担になるらしく、兄は市に事情を説明して生活保護をもらうことにしたそうだ。


で、保護の申請がおりたと。



ここでいくつかの問題がある。


兄はもう40年以上も民間の保険に加入し続けていた。




生活保護を受けている人は医療保険に加入できないのだ。


医療保険とは入院したら1日5000円出ますよ!とかいうアレである。


医療保険の概念として、入院したら治療費がかかりますよ!


会社を長く休んでしまったら、給料が減りますよ!だから医療保険に加入しましょう。


的な意味合いが大きい。


生活保護を受けている人間は、治療費がかからない。


そもそも入院したからと言って、毎月もらうお金に変動はない。


なので、医療保険に加入する必要はないのだ。


では、死亡保険は?


基本的には死亡保険もダメなのだ。


詳しくは知らないが生活保護を受ける際、大きな財産があってはいけないらしい。


まぁ財産あるなら保護受けるなよ!そういう意味だろう。


死亡保険も貯蓄性のあるものは完全にダメらしい。


貯蓄性のある保険は解約すれば、いつでも現金になる。


銀行にお金を預けているのと同じことなのだ。


生活保護者が掛捨ての死亡保障に加入できるかは俺もよくしりません。


けどダメだと思う。


死亡保障も、俺が死んだら誰かが(金銭的に)困るだろうから保険に加入するのだ。


生活保護者が死んでも、金銭的に困らない。(決して馬鹿にしている訳ではありません。)


なら、死亡保障は必要ないじゃん!ってことになるかと思います。


ここで重要なのは生活保護を受けるには保険を辞めるしかないということ。


続く。。。。







登場人物は4人だけです。


俺は全く関係ありません。


俺は相談を受けているだけなので。


その4人を紹介します。


まず「兄」。


年齢60代。


それから「弟」。


年齢50代半ば。


それから「弟嫁」。


年齢60代前半。


そして「妹」。50代前半くらいだと思います。


そして「妹」が史上最悪なのです。


ここまで最低な人間は、ドラマでも見たことがない。。。。。



「兄」「弟」「妹」は実の兄弟です。


血のつながりがあります。


実の兄弟でここまで酷いことができるとは。。。。。


嘘であって欲しいものです。


「弟嫁」が俺の知り合いなのです。


まぁ年齢的には俺の倍くらいありますけどね。


ちなみに「兄」は、「弟」と「弟嫁」と3人で暮らしております。


3人は非常に仲が良い!というほどでもないが、普通に仲良く暮らしております。


「妹」だけが、離れて暮らしているのです。


「兄」はガンで手術を2回もしており、余命はいくばくもありません。


今回は、その「兄」の死亡保険のことで、骨肉の争いをしているのです。


登場人物はご理解いただけたでしょうか?


次は、事件に至るまでの状況を説明したいと思います。