L-Magicianの独り言。 -11ページ目

L-Magicianの独り言。

某地方都市で活躍(?)するマジシャンの日々の出来事を綴っております。

L-Magicianとはローカルマジシャンのことです。

最初から読んでいただけたらマジで面白いかと。。。思ってます。

まず、一度会って話がしたいということで、事務所に行くことになった。


千葉の奥の方だった。


外房線だか内房線とかを乗り継いで1時間以上かけて巨大な倉庫にたどり着いた。


ついた頃はもう、真っ暗だった。


ここで、今回の主催者を紹介しよう。


マジシャンのDさんだ。


あの『プリン○ス天功』にマジックを指導していた人らしい。


この人が作った手品道具と言うのも、結構世の中に出回っている。


超スパルタ指導で有名な人だ。


倉庫の中で今回のイベントの話を聞いた。


まぁ簡単に言うと


箱根でマジックイベントするから、手伝って!


そんな感じだった。


箱根!?


聞いたことあるぜ!


超有名な観光地じゃないか。


これは仕事ついでに、のんびり観光でもするか!


と、この時は呑気に考えてた。


イベントの説明も終わり、ひと段落。


倉庫の中は、到る所に手品道具がある。


マジック好きにはたまらん!


俺はじっくりと中を見学させてもらうことにした。


超興奮したよ!



!?



あるものに、目がいった。


なんだ。。。


これ・・・・・・



洋服?????



電飾??????



装置????????



「何だと思う?」


先輩が俺に聞く。


「何かの舞台装置ですか?」


「まぁ合ってるよ。」


先輩は続けた。。。。


「紅白歌合戦見てる?」


「もう何年も見てないですよ。」


「けど、小林○子は知ってるでしょ?」


「そりゃ、知ってますよ!あのド派手な衣装でしょ?


は!?まさか!?」




「そう、その小○幸子の衣装。ちなみに今度の紅白で使用するもの。今作成段階中。この倉庫にあるということも極秘中の極秘!黙っててよ!」




ほぉぉぉぉぉ~



L-Magicianの独り言。


                (2003年がこれだったかは、もう覚えておりません。)


この人のチームが電飾から動力から全て任されているらしい。。。


やっぱり東京は凄いなぁ~


こうして俺の東京デビューが決まったのであった。


と言っても補助ですけどね。


続く。。。。。。。。








基本的にマジックの仕事は楽しい。


色々な場所に行けるし、イベントの裏側も覗ける。


ある野外イベントでは、こんなことがあった。


控え室(テント)で出番を待っていた。


気分転換に外に出て隣の控室をふと覗いてみた。


ヒーローと怪獣がリハーサルしてた。。。。。。


Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン


なんだか見てはいけないものを見た気がした。




そんな風にマジックは楽しい仕事なのだが・・・


最悪だった仕事の話をしよう。


笑える要素一切なし!


でわでわ。


忘れもしない2003年のゴールデンウィークのことだった。


俺が上京したての頃の話である。


上京してたということは、プログラマーの仕事をしてたのでマジックの仕事は一時引退をしていた時である。


ある日のこと、マジック関係の先輩から電話があった。


ゴールデンウィークにマジックのイベントがある。


人手が足りなくて困ってるので、カレリスタ君、手伝ってもらえないか?


きちんとバイト代は出るから!と。。。。。


日当は8000円くらいだったかな。


安月給のプログラマーだったし、8000円は少し魅力だった。


マジックなので肉体労働でもないし、拘束時間も少ないはず。


俺も一度はマジックを引退した身。。。。。


この東京でまたマジックの仕事ができるなんて。。。。


素直に嬉しかった。。。


俺は二つ返事でOKをした。


が、いくつか問題があったのだ。


イベントの予定は10日間ほどあった。


2003年の5/3(土)~5/11(日)の9日間もあった。


L-Magicianの独り言。


カレンダーで見ると、この通り。


が、俺は所詮、入社一ヶ月目の新人サラリーマン。


6(火)~9(金)の平日に休める訳もない。


俺が参加できるのは土日祝日だけだった。


が、人が足りないので、それだけでも十分だ!


ぜひ、来てくれ!というので、仕事を手伝うことにしたのだった。


続く。。。。。







前回のブログ通りに歌舞伎町に行ってきました。


仕事で都合がつかなかったメンバー以外は全員来てくれました。


本当に、子供もいるのに、すみませんな。


「日曜日とかに呼ぶなよ!めんどくせぇな。お前は。。。。」


なんてストレートに言ってくれる友達は、なかなかいませんよ。


君らと過ごしたのは、たった数年間です。


君たちと過ごした時間よりも、別れてからの方の時間が何倍も経ちました。


けど、やっぱり何も変わらないねぇ~


一番の大親友と呼べるやつは、大阪に引っ越してしまっていなかったのは残念だけどね。


けど、大阪と鹿児島は遂に新幹線でつながったからな。


いつか会いに行きます。


なんて、ちょっと感傷に浸る今日この頃。。。。。


はい、こんなことを報告するためにブログを書いている訳ではありません。



では、ボチボチと始めましょう。


出張先は船橋でした。


俺が住んでいた所は千葉県市川市の本八幡。。。。


総武線で2~3駅ほど。


俺が住んでた街。


俺の青春の街。


大好きな友達と過ごした街。


しかし、もう知ってる人は誰もいない。。。。。



(´Д`。)グスン



住んでいた頃は寮だったので。。。。


年齢的に全員が退寮してしまっている。




けど、船橋を抜け出して俺は本八幡に行った。



もう誰も知ってる人がいない、その街に。。。。。。。。。。



本八幡駅から歩いて3分ほどの所に寮はあった。


とりあえず、寮を見に行こう。


寮を出て早7年。。。。。


みんなと別れる時は号泣したっけな。。。。


自分で泣いたって気が付かないで涙が出てきたのは、人生でその一度きりである。


俺は最後の日、みんなに寮で見送られ、東京を後にしたのだ。


そんな寮に行きたかった。


寮は何も変わらず存在していた。


もう夜だったので、外観は分からなかった。

L-Magicianの独り言。


とりあえず、何も変わってない。


当時、寮のメンバーでサッカーチームを作っていたのだが、方針の違いで仲間と揉めた。


次の日は練習試合の予定を入れていたのだが、売り言葉に買い言葉というのだろうか。。。。


「もうオマエらとサッカーはでけん!」と言って、俺は参加を見合わせることにした。


集合時間は朝の7時だった。。。


色々と考えた結果。。。。。。。。。。


俺は30分前から、このエレベーターの前で皆が来るのを土下座して待ってた。

il||li_| ̄|○il||li



あの土下座の後で皆とバカ笑いしたのも、今となっては良い思い出だ。。。。


よし、寮も見たし帰ろうとするかね。。。。。。。。。


そう思ったのだが、俺はふと思った。


まさかね。。。。。。


ある訳ないよね。。。。。。


あれから7年経ってるしさ。。。。。。。。。。。


もしかして。。。。。。。。。。。


俺はエレベーターに乗り込んだ。


俺が東京を経つ前日に、エレベーターの壁を剥がして『あしたのジョー』のポスターを張ったんだよ。


壁と言っても傷が付かないように磁石で絨毯のようなもので囲っているだけなんだけどね。


俺は居なくなるけれども、俺が居たという証を少しでも残したかった。


ただ、それだけのことだった。


よく皆でイタズラで、その壁を取ってたりしたからなぁ~


ガムテープで簡易的に張っただけだったはず。


とっくにボロボロになって、誰か捨てたに決まってる。


あれから7年だぞ。。。。。


もう誰も住んでないんだから。。。。。


そう思ったが、心の中では、あって欲しい。そう願ってた。


半分諦めと、半分希望の中で、恐る恐る壁をめくった。。。。。。。。。。。。




L-Magicianの独り言。


あったし!!!!!!!!!!!



ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+



泣きそうになった。


特に笑える要素なくて、すみません。


ちょっと俺の中で感動した東京出張でした。


でわ。