いつも ありがとうございます♡
アンドモアのMagentaです。
記憶というものは
強い感情と結びついていることが
自分の過去を振り返りみえてきました。
事実は感情によって誇張されたり
ねじ曲がったりするものなのですね。
わたしは、母から電話や便りがないことで
もう自分は見向きもされない子ども
母にとって「どうでもいい存在」なんだろうとうっすら感じていました。
そして母が亡くなったことで、
そのことを責めることも確かめることもできなくなり
わたしと母の間には、大きな溝ができたままでしたー。
しかし、ちょっとした
思い違いがありました。
兄の話は
わたしに衝撃!!をあたえました。
(兄の記憶では…)
離れて暮らすようになり
母は、たまに電話をしてきたそうです。
子どもたちの声を聴くために。。。
きっと母も寂しかったのでしょう。
あるとき、兄がはじめに話し、
次にわたしに電話を代わりました。
ところが・・・・
わたしは・・・・
「 お前なんか
おかあさん じゃないっっ!! 」
と言って
受話器を叩き切った
そうです。。
兄は、わたしの行動に
驚いたのか、忘れられない記憶として
わたしに話してくれました。
兄にしたら、
コイツ、ひどいこと言うなぁ~
鬼だなっっ
と思ったらしい。
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こんな会話を兄とできるようになったのは
お互いが家庭を持ち、父親や母親になってからのことです。
一人で暮らす母を気遣うこともできず
電話叩き切るなんて、ひどい子どもだと自分でも思いました。
母にはわたしの言動は、
寂しさの裏返しだったと分かってくれたら良いのだけど。。
(たぶん。相当、母を傷つけたことでしょう)
このことがキッカケかは分からないけれど
母はあまり電話をかけてこなくなったそうです。
わたしの記憶にはないことダケド。
現実では、母を遠ざけていたのは
自分だったというお粗末な話のオチでした。
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さて、わたしの生き直しストーリーに
欠かすことのできない
母の話、もう充分書けたかな?…
といっても書くことも少ないほどにしか
思い出もないし、顔も声も覚えてはいない
母のにおい、ぬくもり、そんなものだって思い出せない。
ある年、わたしと兄、そして父の3人は
母を偲ぶための旅行に出たのです。
その旅が、
過去を乗り越え、受け入れ、
「本当の生き方に出会う旅」のはじまりでした。
おまけのような話ですが
子どもの頃の話、生い立ち編 もう少し続きます。
辛い過去や自分と
どう向き合っていくと良いのか
そのプロセスと
幸せを呼び込む生き方を
わたしは 天使から教わりました
↓↓
現実的にがんばっているのに
報われない生き方を終わりにしましょう
苦しくて助けが必要なときも
よろこびを分かち合いたいときも
わたしはいつもここにいます♡
ご縁を繋げてくださいね