本当の生き方に出会う旅15 ねじ曲がった記憶 | Magenta あなたに微笑んで ~魂と繋ぐヒーリング&レッスンサロン【旭川】

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いつも ありがとうございます♡

アンドモアのMagentaです。

 

 

キラキラ8 このお話のはじまりはこちら

 

キラキラ5 前の話はこちら

 

 

記憶がねじ曲がっていく。

 

 

 

たしか私は、自分で母を捨て

兄といっしょに父と暮らすことを選んだはず。。。

 

なのに幼いわたしの心理では、

母に見捨てられたわたし。。。が出来上がっていきました。

 

 

本当はどうだったのか。

母があの当時、わたしたち兄妹を育てたいと思っていたのか

そばに置いて離したくないと思っていたのかさえ、もう聞くことはできません。

 

 

 

(わたしの記憶では…)

 

母と別れ、北海道に来てからというもの

電話で話したことも手紙をもらったことも

あんまりなかったなぁ~なんて思っていました。

 

わたしが小学校に上がるとき、

ピンク色のペンギンのぬいぐるみと

色鉛筆などの文房具を入学祝いに送ってくれたことがありました。

 

 

それでも、母の住むところと北海道は

ひどく遠い場所にあるんだと思っていたから

会えないことは仕方ないことだともー。

 

 

 

実は心の中で思うばかりで

そのことを、父や兄や誰かに、確かめることをできずいました。

 

母の話は禁じられていたわけでもないのに

口に出すことを遠慮していたのかもしれません。

 

 

 

 

 

~~~~

 

そして月日は流れ

祖母に見せられた一枚の紙。

 

暗号のようにカタカナが書かれてある、それは

母の死を知らせる電報でした、

 

 

 

○ ○ ○ シ ス

 

 

 

母が死んだと分かるまでの長い沈黙と

受け入れがたい思いと

 

発狂しそうな自分

何も感じないようにしようとする自分とで

心が大きく揺れました。

 

 

なぜかわたしは、

母がこの世からいなくなったことを悲しむことも

冥福を祈ることもできず

 

「お葬式には行かなくてもいい」

 

 

と言ってすねたまま

何事もなかったようなふりをして学校に通い

家族の誰にも心情をもらすことはできませんでした。

 

 

 

母は倒れて病院に運ばれて

もともと弱かった身体もあって助からなかった。。。(そんなように聞いたと思います)

 

 

4歳で 母と生き別れ

そのまま会うこともないまま9歳のとき、母はこの世を去りました。

 

 

わたしは、二度、母を失いました。

 

 

 

 

 

次の話はこちら

 

 

 

 

 

辛い過去や自分と

どう向き合っていくと良いのか

 

そのプロセスと

幸せを呼び込む生き方を

わたしは 天使から教わりました天使

 

 

↓↓

 

現実的にがんばっているのに

報われない生き方を終わりにしましょう

 

苦しくて助けが必要なときもキラキラ

よろこびを分かち合いたいときもキラキラ

 

 

 

わたしはいつもここにいます♡

ご縁を繋げてくださいね爆  笑きらきら

 

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微笑みをあなたに*

Magenta

 

 

 

 

 


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