いつも ありがとうございます♡
アンドモアのMagentaです。
記憶がねじ曲がっていく。
たしか私は、自分で母を捨て
兄といっしょに父と暮らすことを選んだはず。。。
なのに幼いわたしの心理では、
母に見捨てられたわたし。。。が出来上がっていきました。
本当はどうだったのか。
母があの当時、わたしたち兄妹を育てたいと思っていたのか
そばに置いて離したくないと思っていたのかさえ、もう聞くことはできません。
(わたしの記憶では…)
母と別れ、北海道に来てからというもの
電話で話したことも手紙をもらったことも
あんまりなかったなぁ~なんて思っていました。
わたしが小学校に上がるとき、
ピンク色のペンギンのぬいぐるみと
色鉛筆などの文房具を入学祝いに送ってくれたことがありました。
それでも、母の住むところと北海道は
ひどく遠い場所にあるんだと思っていたから
会えないことは仕方ないことだともー。
実は心の中で思うばかりで
そのことを、父や兄や誰かに、確かめることをできずいました。
母の話は禁じられていたわけでもないのに
口に出すことを遠慮していたのかもしれません。
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そして月日は流れ
祖母に見せられた一枚の紙。
暗号のようにカタカナが書かれてある、それは
母の死を知らせる電報でした、
○ ○ ○ シ ス
母が死んだと分かるまでの長い沈黙と
受け入れがたい思いと
発狂しそうな自分
何も感じないようにしようとする自分とで
心が大きく揺れました。
なぜかわたしは、
母がこの世からいなくなったことを悲しむことも
冥福を祈ることもできず
「お葬式には行かなくてもいい」
と言ってすねたまま
何事もなかったようなふりをして学校に通い
家族の誰にも心情をもらすことはできませんでした。
母は倒れて病院に運ばれて
もともと弱かった身体もあって助からなかった。。。(そんなように聞いたと思います)
4歳で 母と生き別れ
そのまま会うこともないまま9歳のとき、母はこの世を去りました。
わたしは、二度、母を失いました。
辛い過去や自分と
どう向き合っていくと良いのか
そのプロセスと
幸せを呼び込む生き方を
わたしは 天使から教わりました
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現実的にがんばっているのに
報われない生き方を終わりにしましょう
苦しくて助けが必要なときも
よろこびを分かち合いたいときも
わたしはいつもここにいます♡
ご縁を繋げてくださいね