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The Magellan

Poetry Magazine Magellan 発行人のブログ

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素描
そのわずかなバランスの違い

待ちわびた渦の痕跡が
ゆっくりと胸に差し込む

発光する丘
過去に頼らない二足の長靴の足跡

朝日の前に満ちてくる気
歩み寄ると
今にも崩れそうな零度の進化

宛名が消えたレタックスを握りしめ
ずっと影のまま寄り添う

誰もいない道をひとりで歩く
それがきみの生きるスタイルだから

あれは
遠い日の運動会だろうか
子どもたちの歓声が
谷の底から湧き上がってくる

丘の夢
ひと夏の思いを
ひと筆で
封印する
きみの胸の渦の中で
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静かに

季節を越えていく

ありのままの感情を

いとおしむように

ゆらめくまで

偶然を排除しない

花のあふれ
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7月に美術館でキーボードとのコラボで

詩の朗読会を予定している。

まだ原稿の準備ができていなくて焦っている中で

今度は新聞社から出前授業の依頼が来た。

本業が忙しいので、平日の授業は受け身になって

しまうが、やはり恥ずかしさが先に立ってしまうなぁ。

どうしようかな。

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その蒼さの外にある
美しい影を
何度も見つめては
きみは手を差しのべる
天球の内部のようでもあり
外部のようでもある場所
数時間後、
彗星の閃光をみて
私は目覚めた
塩基の配列を崩さないように
首都の草むらで
ハンドルをめいっぱいきると
いくつもの春が過ぎて
時間の渦が自転する
梅を二つ割りにした
少年の白い歯
人混みにもまれて
もうみえなくなっている
梅は空気に闘いを挑む
一滴の跳躍のために