青梅その蒼さの外にある美しい影を何度も見つめてはきみは手を差しのべる天球の内部のようでもあり外部のようでもある場所数時間後、彗星の閃光をみて私は目覚めた塩基の配列を崩さないように首都の草むらでハンドルをめいっぱいきるといくつもの春が過ぎて時間の渦が自転する梅を二つ割りにした少年の白い歯人混みにもまれてもうみえなくなっている梅は空気に闘いを挑む一滴の跳躍のために