The Magellan -52ページ目

The Magellan

Poetry Magazine Magellan 発行人のブログ

The Magellan-121228_0735~01.jpg

The Magellan-121228_0735~02.jpg

年末の休暇に入っても、僕の意識は冠雪の稜線をなかなか越えられないでいる。

自由とか飛翔ではなく、気が晴れる場所をただ探しているだけなのかもしれない 。

しかし、一度失われた地平線の輝きは簡単にはかえってこない。

あの頃のように
あるいは
あの日だけが……

さまざまな思いと溜め息を乗せて、閑にきみのルートを照らすもの。

未知の光
あるいは
既知の影
それらの狭間で、稜線は次第に形を変えていく。
The Magellan-121227_0729~02.jpg

The Magellan-121227_0729~03.jpg

The Magellan-121227_0731~01.jpg

快晴。

外気温がマイナス9度に。

凍てつく大地と大気。

きみに届く音

届かない声
The Magellan-120329_0020~04.jpg

The Magellan-120329_0021~02.jpg

The Magellan-120329_0020~01.jpg

遠いイブの日の
きみの声が

まだどこかで聞こえるようで

耳を澄ましてみるがずっと
心の音叉は鳴らない

封印された日々が
幻像のように揺れる一日の終わりに

きみの揺るぎない意思を感じさせる
未明のひかりが

ゆっくりと射してくる
The Magellan-121220_0635~01.jpg

The Magellan-121220_0630~01.jpg

The Magellan-121219_1751~01.jpg

日帰りが多かったが、久しぶりに東京で宿泊。

麹町から朝の都心部を望む。

前日のシャングリラでの酔いがまだ残っているようで。

女性起業家の皆さんにお会いしたが、社員を大切にするしっかりとした理念と成功体験はとても刺激になる。

クリスマスが近い。物思いにふけるには絶好の季節だが、日本の進路が気になる。
The Magellan-121210_0718~02.jpg

The Magellan-121210_0735~01.jpg

The Magellan-121213_1739~01.jpg

The Magellan-121211_1237~01.jpg

すっかりきみの街にも

冬がやってきたんだね

親しかった人が去ったあとの空っぽの家に

代わる代わる
新しい冷気が入ってくる

木々はただ凝視しているだけで

決して漂流者について語らない

クリスマスを祝う
木管楽器の調べも

圧勝とか惨敗とかで翻弄される人々の溜め息も

ただ凍てついて
やがて化石になる

とはいえ
あの頃の
あのとき見た夕焼けが

一人ひとり違っているとしても

ただあまりに懐かしくて

街の片隅に立って
今日もずっと空を見上げている