車の名前のことでいうと、ホンダの名前の付け方は特長ありますね。

NS-Xは(NEW SPORTS,Xは未知数)だそうですが、NSというと2輪ファンにはある

種栄光の名前で、特定の世代にとってはただのアルファベットの組み合わせには

思えないわけです。


また、

シートが完全にベットになってティッシュ置きまで付く、走るラブホといわれた

SM-Xは(STREET MOVER+未知数)です。
このSMというのも、ただのアルファベットの組み合わせには思えないから不思議です。


余計な話をしました。



ホンダの場合はメインラインのクルマの名前がとにかく大真面目なのです。

シビック(市民)、アコード(調和)、ライフ(生活)、ロゴ(言葉・理性)、

レジェンド(伝説)と、とにかく大層な抽象概念のオンパレード。

他プレリュード(前奏曲)にみられるような曲調(っていうのかな)もありますが、

いずれにせよ60年代から終始一貫、ホンダって名前に対する考え方がありますよね。


そこにいくと基本だめなのはニッサン。

プレジデント(大統領・社長)、セドリック(小公女の名前)。このへんでもうだめ。

「フェアレディZは映画『マイフェアレディ』からです。」という開発秘話も、どうも

テンションが下がる。

「ラシーン」(羅針盤の造語)はまだいいけど「バサラ」(婆裟羅)、「フーガ」

(風雅)とか、本気でこのあともその名前でいくつもりでつけたのか疑問だ。。

ネーミングに関していうと、ニッサンは広告代理店にだまされる体質のメーカー

なんだと思います。時代によってブレすぎ。

「バネット・セレナ・キタキツネ」って一体なんだったんだ?

「今振り返っただけでも恥ずかしい」とニッサンの人も思ってるはずです。


あ!でも、

ホンダにもありました、そういえば。

ホンダ・ビガー。


クルマと人の写真館-viga

「ビガーパンツって意外に有名だったんだ。」

というのはこのクルマが発売後、話題になってからわかりました。

予定外の事態にオーナーのほとんどは苦りきってました。

「VIGOR」ビガーの意味は「活力等若さを意味する英語から」だそうです。

なんとなく、通じてるな。



クルマと人の写真館-vigor

なんかこの角度だと、アルファのSZに似とるな~

あ、似てない。。。はーいスイマセン。




クルマと人の写真館-csp
★コスモスポーツ・・・1967年。まさに宇宙から飛来したかのように突如として現れた国産スポーツカー。

 最大の特徴はロータリーエンジンで、RX-7へと受け継がれ、ルマンではロータリー搭載のマツダ787が

 日本車唯一の優勝を成し遂げる。このコスモスポーツは「帰ってきたウルトラマン」に登場。そもそも未来的

 なスタイルなので、このまま色だけ変えて十分MATの特殊車両みたいな顔して出てた。


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クルマにとって残念なことではあるが、

どのクルマのご主人さまも、クルマを好きで乗ってるわけではない。


バイクではこういうことはない。

“毎日CB400に乗ってるバイク嫌いのOL”という人は

ほぼいないのである。


ただ、クルマは、「好きでもないのに毎日乗ってる人」が山ほどいる。

それどころか、それが商品としてのクルマのメインの客層だったりする。


「仕方なく運転する人たちに売れるクルマ」。

そういうクルマづくりは、クルマ好きで入ったメーカーの開発者にとって

どのような感覚なんだろう。


ハンドルは軽ければ軽いほどいいだろう、

ブレーキも同様。

アクセル踏むとすぐに出るほうが身軽に思えるかな。

背が高いほうが、乗り降り楽そうだし広そうだし。。。


こうやって作られたクルマがどんどんつまらないものになっていく

のはあたりまえである。


何よりかっこ悪いだろ。

クルマがかっこ悪くてどうする。


ヒーロー不在の世の中というが、何より不在なのは

かっこいいクルマに乗ったヒーローである。

そして子供ヒーローものも、刑事ドラマもいまやほとんど路上での

カーチェイスが存在しないことを気づいているだろうか。


さらに、テレビ以外にも親戚のおじさん、近所のお兄さん、金持ちの

お医者さんなど、かっこいいクルマに乗った、日常のクルマヒーロー

たちも、現在(主に奥様モンスターによって)駆逐されまくっている。


くっそー、


エンジンで動くクルマが滅びるまであと十数年しかないのに、

残念な世の中になったもんだ。

CR-Zが楽しいクルマだといいな。





クルマと人の写真館-FJDET

★FJ20DET 「史上最強のスカイライン」6代目RSターボに搭載。


エンジンのヘッドカバーというのは好きな人にとっては独特の魅力があるものです。

作るほうも、あそこは絶対主張しなければいけない。

メーカー名やマークはもちろん形式名やスペックをを誇るのが車業界の御約束に

なっています。

フェラーリの“マッハ号”テスタロッサは「赤い頭」の意、これはエンジンの上部

真っ赤ということで、つまり車の名前になっちゃうほど重要なポイントなわけです。


もちろん自他共に認めるエンジン屋のBMWもそのへんはわかってる。

M社が開発する高性能エンジンは震えるほどかっこいい。

スーパーカーM1に載ったM88エンジンに端を発し、F2、F1のリアルレーシングエンジンから公道を走るM3まで、分け隔てなくエンジンヘッドには「MPOWER」の文字が鈍く銀色に輝いている。

地も結晶塗装っていうんですか、紙やすりの表面みたいな黒で、またたまりません。


クルマと人の写真館-4ag


昔、日本車のヘッドカバーでハっとしたのは、トヨタ、テンロク初の4バルブエンジン、4A-GEU。

「頭文字D」で有名なAE86ほか、カリーナやコロナのクーペに搭載されてましたが、カバーにバルブ数が書いてあってアルミっぽい感じが新しくみえた。ニッサンのエンジンとか古っちく見えたもんでした。


とはいえ、一番好きなのは、そのニッサンのFJというエンジンで、これは6代目スカイラインのRSってやつに搭載されていた4気筒エンジンですが、DOHCヘッドがバキッとデカくて平らでボコボコしてない。色は赤でちょっとヨコからみるとチェーンドライブ、バイクのエンジンに近いワイルドさがありました。

最近はどうも、メルセデスとかがやっちゃうから自動車界全体がそうなるんですが、プラスチックのカバーが覆ってて、ボンネットあけてもつまんないんですよね。人相と一緒で、車を見るのにやっぱりエンジンの面構えは大事だと思うんですが、、。 

しかし内燃ネタ好きだなオレは。


クルマと人の写真館-rsx

★これは6代目スカイラインRSターボのGr5仕様。

火をよく噴いてました。

 かっこはRSなんだけど、確かエンジンはFJじゃなくてLZだったような。。。