ストラトスの話なんかすると、クルマファンを自称する方なら誰しも
一家言もっていて、 やはりそれは少年時代の鮮烈な記憶に根ざすところ
が大きい。
ガンディーニのあのデザインは、子供の素直なハートにグサリと刺さる
カタチだとなんだと思う。
だからこそ
ランチアは多くのクルマファンの中で、
「大人になって好きになったアルファロメオやBMWとは別の次元で血が騒ぐクルマ」
という特殊な地位を与えられていて、
最近までラリーで戦ってたりしたので、
さらにファン心理を煽られるクルマとなっている。
そういうわけで、ランチアに対しては
所有もしてないくせに、特別な思い入れを持っている人、
そこまでいかなくても、一種の好感度と期待感をもっている人が多い。
ところが、
あーそれなのに、
そんな日本のファンの心を知ってか知らずか、
ランチアよ、どこへ行く。。
これを、かっこいいというのか?
イタリアンデザインを理解できない僕らが悪いのか。。。
ハイブローすぎる。。
ランチア・テージスを初めて見たとき、そんな自問自答を繰り返した気がする。
とため息が漏れるデザイン。
もちろん、往年のアウレリアモチーフですが、
僕らが好きなランチアはそこじゃねぇんだよ!
と、さまぁーずの三村のように突っ込みたくなる。
フィアット首脳部は過去一度も日本でちゃんとランチアを売ってやろうという気持ちに
なったことがないんだと思います。
ブランド力あるのに、ホントもったいない。
ただ、テージスを実際みるとそれほどひどいというカタチということではなくて
変なかっこよさもってるんですよね。
もしかして10年後、
これがカッコイイ車ということになっている可能性もあんかなあ




