ベトナム旅行その②

ベトナム旅行その②

凄く素敵なディナークルーズのツアーから一旦ホテルに戻って、ブラジル出身の社員の人達に、ホーチミンの夜を案内して貰いました。

ベトナムの夜はとても賑やかで、そして交通事情以外は全く安全(^^;;

その交通事情とは、とにかくバイクの数が半端なくて…道路に信号があってもお構いなしに、スピードを上げて走って来る事。

勿論車も凄い量…

そんな凄い通行量の中の、道路の横断が本当に凄い(＞＜)

バイクや車がバンバン通る道路を掻き分けて、進み横断するのです

前回行った時に、免疫がついているものの、改めて驚きます

良く交通事故にならない事だ(^^;;

あちこち、散策に付き合ってくれて、屋台の「フォー」や春雨の麺なども頂き安くて超美味しくて最高。

その後、珍しいベトナムの果物のSinh Tố」日本語発音で「シントー」が有名らしくこのシントースムージーがめちゃくちゃ美味しいと言う事で、試飲すると、これがめちゃくちゃ美味しくて飲み干しました(^.^)

ホテルに帰って、37階の夜景が見えるお風呂で、ゆっくりとTVを観ながら、長女と一緒にお風呂に入って

いざ寝ようとしたら…「ん…？何だかお腹が痛いぞ…」と

そこからが地獄の始まり…

酷い下痢と、止まらない嘔吐…

始めは、「こんな時に、又胆石の発作だわ」と思っていたのだけれど、途中から何だかちょっと違う気がして来て

ふと考えた…ベトナムでは真水は絶対厳禁、歯磨きでさえ、ペットボトルのお水を使わないといけない程なのに

スムージーにはクラッシュした氷が入っていた事…

長女は、たまたまお腹が一杯だったからスムージーを一口位しか飲んでなくて

多分スムージーに当たったんだわと食中毒だとわかりました()

一晩中、下痢と嘔吐を繰り返して、長女もずっと側にいてくれて、玉の様に出る脂汗を拭いたりしてケアしてくれて凄く心強かった。

いっ時は救急車を呼ばないといけなくなるのでは…と思う程(T . T)

娘が日本からこんな事もあるだろうと下痢止めや、胃腸薬を持って来てくれていたので本当に助かった。

ほぼ夜中の下痢と嘔吐で、寝てない状態で朝を迎え、下痢もまだ続いていたので、泣く泣く朝の市内観光のツアーをキャンセル。

ホテルでゆっくりして、少しずつ治って来たのでベンタイン市場まで歩いてみました。

所狭しと物が置いてあって凄い店員さん達の勧誘の嵐(^^;;

お買い物に気を取られていたら少しずつ腹痛もマシになって来て、夜の夕飯のツアーには無事に参加出来ました。

この日は、社員さん達は、本来のベトナム旅行でのミッションで、現地の会社と取引を始めるかどうかの、工場見学と会議で別行動。

社長不在になってしまったけれど敏腕な専務と社員がいるので大丈夫。

優秀な社員さんは、ベトナム人なので、通訳も要らず…と言うか、実はその取引先のベトナム人の方は

日本の大手企業に10年間、勤めてらしたそうで、日本語もペラペラだったそうで、スムーズに話が進んだのそう。

良かった良かった。

この日は、私達が泊まっているホテルに報告に来てくれてお部屋でちょっとビールを呑みながらのミーティング。

前向きな状況になり、ベトナム旅行も成功しそう。

代行としてホッとした夜でした。