湯煙の出る別府と言えば、何と言っても「地獄めぐり」 | 「勾玉の輪」先生の鑑定日記と石の不思議ばなし

「勾玉の輪」先生の鑑定日記と石の不思議ばなし

糸魚川翡翠でおなじみの
大阪・今福鶴見の天然石専門店「勾玉の輪」です。
当ブログではお客様とのエピソードを日々綴った先生の鑑定日記と、
スタッフ自身のエピソード・お客様から寄せられた石の体験談なども掲載していきます。

九州の旅の1日目。

「サンフラワーくれない」に南港から夜乗って、朝の8時に別府港に無事予定通り到着。

主人の元お仕事仲間の方が、定年後故郷の別府に帰られていて、

有難い事に車で港まで迎えに来て下さり、案内して下さる事に(^^)

湯煙の出る別府と言えば、何と言っても「地獄めぐり」

100 度近い温泉の源泉を見る観光施設が沢山あって見所満載(^^)

スタンプラリーもやっていて楽しい♡

1200年前に鶴見岳が爆発して出来た「海地獄」は、物凄く綺麗なブルーで見惚れてしまうけど、何とここも98°もある温泉。

赤色でびっくりしたのは、「血の池地獄」日本で一番古い天然温泉だそうで、ここから出る赤い粘土は皮膚病に効くので池軟膏と言う薬まであるのだとか

「白池地獄」では温泉の熱を使って大型熱帯魚を沢山飼育されていてその魚の大きさに圧巻。

「龍巻地獄」は2-30分に1度、熱気と噴気を噴出する間欠泉ですが、世界でも休止時間が短いので注目を浴びているのだそう。

丁度行った時に吹き出していたのが見れてラッキーでした。

そして「かまど地獄」は

氏神竈門八幡宮と言う神社のお祭りにこの地獄の噴気で御供飯を炊いた習わしから名付けられたのだとか

蚊取り線香で湯気を見る実験もあって凄い迫力でした。

「鬼石坊主地獄」では灰色の熱い泥が大小に丸く沸騰する形がまるで、坊主頭に似ていているのと

鬼石と言う土地の名前からこう付いたのだそう。ボコボコと出る頭がこれ又びっくり。

そして最後は何と沢山のワニがいた「鬼山地獄」別名「ワニ地獄」(^^;

大正12年に日本で初めて温泉の熱を使ってワニの飼育を始めたのだそうで現在約70頭のワニが、いるのだそう。

時々縄張り争いで喧嘩をしていてその迫力に圧巻。まさしく、ここに落ちたら一巻の終わり…本当の地獄だ…笑

主人の元仕事仲間の方に、車で色々と街を案内して頂き素敵なお店で、お茶をしたり

関サバ、関アジの食べれる美味しいランチまで、ご予約して下さり至れり尽くせりで大感謝でした。

車で湯布院まで送って下さり無事にお宿に到着。

これから湯布院で楽しみます。