「悟る」とは「差を取る」事。 そう他人との差を取る事なのです。 | 「勾玉の輪」先生の鑑定日記と石の不思議ばなし

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糸魚川翡翠でおなじみの
大阪・今福鶴見の天然石専門店「勾玉の輪」です。
当ブログではお客様とのエピソードを日々綴った先生の鑑定日記と、
スタッフ自身のエピソード・お客様から寄せられた石の体験談なども掲載していきます。

どうしても人と比べてしまう時がある。

比べては自己嫌悪したり自己否定して落ち込み、そして焦ってしまう。

 

「悟る」とは、

「差を取る」事。

そう他人との差を取る事なのです

自分は自分…焦る事はない。

 

そもそも人生のゲームの盤が他人とは違うのだから比べ様がない。

生まれた時からの条件も違うし環境も違う。

 

比べるのなら唯一「昨日の自分」とを比べる事位。

そもそも時計に振り回されていはいないかしら…

 

私達は、24時間は平等だとマインドコントロールされているのです。

針が動く「時計」が出来てからそう思い込まされているのかもしれない。

 

本来昔は木の棒が立ててあって「日時計」で動いていた筈なのです。

そして人によって1日の時間は違うのだと聞いた事がある。

 

だから同じ歳だからと言って同じ時間を過ごして来たのではないのだそう。

 

そもそも生まれてから死ぬ迄の持たされた時間も違うのです。

 

だから焦らなくても自分にとってベストなタイミングで

必要な物と出会い必要な体験をする様になっていて

それは他人と同じタイミングではないのです。

だから他人と比べて、遅い、早いはないのです。

 

今日来られたお客様。この事をある人に伝えたくて「シトリン」の勾玉が割れてしまった様でした。

「ブレスレットも切れていて気になっていたけれど、シトリンが割れ無かったら今日来ていなかったかも…」とお客様。

 

きっとこのタイミングで来る事になっていたのですね。

 

そして今日彼女が一番に並べた勾玉もやはり「シトリン」でした。

ブレスレットの糸替えと、又新しいシトリンを選んで連れて帰られました。

大切な人に是非この事を伝えてあげてね♡