河内国の一ノ宮 「枚岡神社」の秋郷祭に行って来ました。とても見応えのある楽しいお祭りでした | 「勾玉の輪」先生の鑑定日記と石の不思議ばなし

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糸魚川翡翠でおなじみの
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日曜日は 河内国の一ノ宮 
「枚岡神社」の秋郷祭に行って来ました。

先ずは行く前にしっかり腹ごしらえをしないと…と

父の知り合いの行きつけのお店と言う布施のお寿司屋さん
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「すし富」さんにて美味しいお寿司を頂き いざ枚岡神社へ…

残念ながらこの日は朝から雨…
少しは小ぶりになるかと思いましたが、本降りの雨になり…それでも執り行われた秋郷祭。
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主人は、2回目でしたが私は初めて…入ってくる布団太鼓の特長等を レクチャーしてくれたので 見応えがありました。



氏子たちが秋の収穫を神に感謝して太鼓台を奉納する秋郷祭。

次々と見事な布団太鼓が 雨の中 宮入りし、勇壮に舞って

2トンもある太鼓を約40人の担ぎ手によって担ぐのですが肩入れしている担ぎ手の決死の形相が 
印象的でした。

太鼓が鳴り響き 大 中 小の布団太鼓が 地域毎に お宮入り

雨が降っていたので残念ながら濡れない様に透明なカバーをしての宮入り。

本来なら四隅に付いている房が担ぎ手てのリズムで動くのがとても綺麗なのだとか。

その四隅の房の動きが揃っていると担ぎ手達のリズムが一緒で気持ちがより一体化しているのだとか。

総勢23台。

枚岡神社(東大阪市出雲井町)
主祭神は、藤原氏の祖神
「天児屋根命」(あめこやねのみこと)

天照大神(あまてらすおおみかみ)がその祝詞の声に聞き惚れて天の岩戸を開けてしまったという美声の持ち主なのだそう。

いつも古事記のお勉強会で使わせて頂く枚岡神社とは又違い 駐車場には沢山の露店が。

賑やかな秋郷祭でした。

地元の氏子さん達に愛されているお祭りがあるって素敵♡

皆んながこの日の為に集まって五穀豊穣のお祭りをする…

今も脈々と受け継がれている日本の予祝。

素晴らしかったです。

勿論 帰りは 二軒のはしご酒(^^;
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楽しい休日でした。