メンタルのお勉強会へ。「暗示」が人生においていかに重要な影響を及ぼすかについて学びました | 「勾玉の輪」先生の鑑定日記と石の不思議ばなし

「勾玉の輪」先生の鑑定日記と石の不思議ばなし

糸魚川翡翠でおなじみの
大阪・今福鶴見の天然石専門店「勾玉の輪」です。
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スタッフ自身のエピソード・お客様から寄せられた石の体験談なども掲載していきます。

昨日 鑑定が終わった後いつものメンタルの勉強会に行ってきました。
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この日は「暗示」や「心身症」「神経症」について詳しく学んで来ました。

実は今回2回目のリピートでの参加でした。

やはり一度講義を聞いただけではなかなか自分の物にはならない…

そして何度聞いてもやはり、感動してしまう授業。

この日は特に今回のキーワードになっている「暗示」の力が 人生において凄い影響力を持つ…と言事を学びました。

人間は本当にこの暗示に弱い…。

外から言われるネガティヴな言葉も悪い暗示となり、潜在意識の中に入っていきますが

実は毎日自分で言っているネガティヴな言葉も、骨伝導で潜在意識にしっかりと入り込んでしまうのだそうです。

そして面白かったのは、私達は、例えば「梅干し」って名前を聞いただけで、口の中が酸っぱくなり唾液が出ますが

外国人に、梅干しを見せてもその反応は、全く出ないのだそう…

私達は、梅干しは酸っぱい物だと認識してしまっていてその暗示からこの反応が出るのですね(^^;

こんな 梅干しの話の様な事が人生のあちこちにちりばめられているのかもしれません。

私はきっとこうなってしまう…

私きっとあがってしまって失敗するわ…

水を飲んでも太ってしまう(^^;

等々…

そう繰り返して思っているとそれはしっかり潜在意識の中に蓄積されていくのだとか…。

そして昨日はこんな驚きの実験を聞きました。

あるアメリカ人の心理学者の先生が、必ず新人の生徒が入ってくるとする事なのだそう

その教室には日本の火鉢が置いてあり、先生はいつもそこに手を置いて温まっているのだとか。

そしてその火鉢の中には 鉄の火箸が刺してあって、その刺してある火箸には、赤いペンキが塗ってあるのだとか…。

新人の生徒に、心理学者の先生は、ちょっと君、僕の実験に参加してくれないか…と言い

生徒の腕にその赤く塗った火箸をぐっと当てるのだそう。

当てられた生徒は、冷たい火箸なのに、思わず 熱っ!と必ず言うのだとか…

いきなり当てられると、冷たい物なのに赤く塗っている火箸は熱いと 認識した物だから必ず熱っ!というのだとか。

実はここからが、びっくりですが

その生徒の中に何人も 水膨れが出来る人が出てくるのだとか…

身体がもう反応してしまうのでしょうね…

駄目だ駄目だ…と暗示を入れて過ごすより

出来る出来る…

上手く上手く行く…と暗示を入れて過ごした方がずっと良い♡

全ての結果は自分の暗示から…なら、自分に新たな暗示をかけていく事が大切。

大切なのは「その気になる事」なのだそう。

そしてメンタルの衛藤先生の言葉を借りると

心の底には「従順な魔法使い」が住んでいるのだそう。

だから駄目と言えば駄目な様に叶えてくれるし

大丈夫と思えば大丈夫の様に叶えてくれるのです。

その魔法使いを上手く味方につけれたらきっと人生を愉しめる筈♡
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この日も沢山の学びがありました

有難い講義に感謝です。