1/48震電制作日誌10~キャノピー・・驚愕のオールドキット | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

とんでもなことになってしまいました!


キャノピーを塗装しようとパーツを手にしたところ・・


なんと!


窓枠までが凸モールドだったのです!!?


キャノピーの塗装は窓ガラス部分をマスキングして機体色を吹き付けます。


そのマスキングの方法はマスキングテープ、またはマスキングゾル(液状マスキング剤)で全体を覆い、窓枠のモールドに沿ってカッターで切り抜くというものです。


そのためモールドは筋彫り(凹モールド)でなければならず、凸モールドではカッターのガイドにはなり得ないのです。


そう、もうおわかりですね・・。


クリアパーツに筋彫りを施すという恐るべき作業を余儀なくされてしまったわけなのです (((゜д゜;)))


これはもう僕にとっては自殺行為とも言える最高難度の技であり、惨憺たる結果となろうことは火を見るより明らかです。


それでも他に逃げ道が見つからない以上やる以外はありませんので、意を決して作業を開始しました!


震電の窓枠は零戦などよりは単純なのがまだ救いですが、結果はやはり予想通りで線一本引く間に何ヶ所もはみ出す始末・・。


模型人まふのぶろぐ

模型人まふのぶろぐ


疵だらけとなったクリアパーツをどこまで復活させられるか・・頭が痛いです (_ _。)


このような状況につき完成を楽しみにしてくださっている皆様を失望させることとなるやもしれませんが、なにとぞご容赦くださいませ。



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