さぁ今日からいよいよ組立てに入ります!
組立ての前に組立説明書の読破と部品の点検を行うのはいつもと同じです。
まずは組立説明書に従ってフロントフォークを組み立てます。
ここで使用するパーツはタイヤなどと一緒にパッキングされているので、パックから部品を全部取り出してみます。
1/6スケールといってもピンとこない方もいらっしゃると思うので、タイヤの大きさをお見せしておきましょう。
さて、組み立てにあたりいきなり疑問が1つ・・。
左右のフォークを繋ぐこのパーツ、説明書の塗装指示では黒となっていますが箱絵や見本画像を見るとこの部分は白く見えます。
その説明書にある写真がこれですが、指示に反してこれも黒には見えません。
白バイのこの部分のみ黒であるとも考えにくいのでここは画像を信じて白で塗装しました。
フロントフォークは真鍮パイプ、スプリング、ラバーとプラ部品で構成されていますが、そのプラ部品に少々問題があることがわかりました。
ご覧の通り先端部のパーティングラインにずれが生じ、段差となっているのです。
実はこのキットが最初に発売されたのはなんと今から38年前の1972年です!
そのため元々部品の精度がよくなかったのかもしれませんし、38年間という長期使用で金型が劣化したのかもしれません。
どちらにせよここは完成後も目立つので整形しておきます。
整形ができたらそれらのパーツを組み立てていきます。
ダンパーブーツはラバー製!
上部のプラパーツは貼り合わせ部分の継ぎ目を消す必要があるので接着剤が乾くまで待たねばなりません。
そのため今日できる作業はここまでとなります。
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