節約出来るものと出来ないもの | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

以前、100YENショップにけっこう使えるものがあるという記事を書きましたが、それじゃあ100YENショップにあるもので模型制作のすべてが賄えるかというと流石にそういうわけにはいきません。

でも、カッターやニッパー、手動ドリルなどの工具からティッシュまでほとんどの道具は揃うんじゃない・・? 


ええ、確かに塗料以外のものはほとんどありそうです。

が!中には不向きな物もあるんです。


これまでで僕が失敗した~と感じたものは綿棒!耳掃除なんかに使うアレ。


模型制作では墨入れ後の拭き取りやコンパウンドを付けて細かい部分の研磨などに使いますが、僕が買ったものは思いの外綿が薄かったんですね・・。おまけに軸がストロー状の樹脂で出来てるやつだったもんだから、見事に塗膜を引っ掻いてしまったのです(/TДT)/

全ての製品がそうだとは言いませんけど中にはそういうものもあるので、模型用には出来るだけ綿が厚くて軸は紙製のものを選ぶといいですね。


あとはカッター類。


これは100YENショップの商品ではありませんが、一度ホームセンターで格安のデザインナイフの替え刃を買った事がありました。でもそれはプラモデルより柔らかいはずのウレタン樹脂を数回削っただけで刃こぼれしてしまう代物だったのです!!

ボロボロになった刃を使えばパーツがどうなるかは言うまでもなく、まさに『安物買いの銭失い』と言う諺を身をもって知ることになってしまいました。

いろいろ使ってみて自分に合ったものを選ぶのが道具の基本ですが、仕上げにかかわるものだけは必要以上に節約しないほうが無難なようですね・・。



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