器盤のデカールも乾燥し実用強度に達したところでコクピット周りの各セクションをひとつに組み上げていきましょう。
まず床面に左右壁面を接着。その後、前面に計器盤と7.7mm固定機銃弾倉を、後面には後部隔壁を接着していきます。
左側
右側
正面
後部隔壁には座席が取り付けられているのですが、本来なら隔壁の左右上部にある滑車を介して左右の座席取り付けアームを繋いでいるはずの高さ調整用ゴム紐が省略されているので、これは再現しておきましょう。目立つ部分ですし、工作もそれほど難しいものではありませんからね。
上部の滑車を通って左右のアーム(下)に接続されます。
僕も雑誌の作例にならって真鍮線で作るつもりでしたが、ちょうど0.4mmの真鍮線が手元になく、一時保留となってしまいました。
しかたないのでここでコクピットの作業はストップして、車輪のホイールや脚柱の一部などコマゴマ系の組み立てをしておきましょう。
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