機体下部の塗装ができたらマスキングして上部を塗装します。
今回、カラーリングを初期の迷彩塗装としたため、緑は三菱系暗緑色で良いのですが茶色(土色)は混色で作らねばなりません。
カラーレシピを参考にブラウン40%+イエロー30%+グリーン30%で作りましたが、この「カラーレシピ」が意外と曲者で、指示通りに作ってもイメージ通りにならないこともけっこう多いのです。案の定今回もかなり明るめな色味になってしまいました。
まず上面に茶色を吹き付けます。その後今度は取説の迷彩パターンを見ながら茶色の部分を残しつつ上から暗緑色を吹き付けます。
このとき透明部品も同時に塗装しておきましょう。
物が大きいためこの塗り分けはマスキングせずにエアブラシの細吹きで対処できました。むしろフリーで吹く方が境目がぼかせるのでいいかもしれませんね。
キャノピーを取り付けてみました
塗装の乾燥を待ってデカール貼りから剥がれ表現を施して仕上げます。
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