一式陸攻制作日誌6~機体の塗装 | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

まず全体にシルバーを塗装します。それで無塗装のジュラルミン状態を表現し、その上に指定色を塗装することで実際に表面の塗膜を剥がして実機における塗装面の剥離を表現できます。

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この一式陸攻11型のカラーリングには大まかに分けて初期の「緑と茶色の2色迷彩」と中期以降の「暗緑色」の2種類がありますが、ここはやっぱりマレー沖海戦で活躍した初期の迷彩塗装にすべきでしょう!

機体下面はどちらも明灰白色ですので、まず下面の明灰白色を塗装します。

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なぜか明灰白色が二つあったので古いラベルの方を使ったら完全なつや消しになってしまいました。どうやらはるか昔何かに使ったときにしこたまフラットベースを混入していたようです。

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まぁ機体下面にはデカールを貼るところがないのでこの時点でつや消しでも困ることはありません(´▽`)

下面色の乾燥を待って、上面色の塗装に入ります。   つづく


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