一式陸攻制作日誌8~塗装完了 | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

塗装が終わったのでデカールを貼りますが、コーション類が一切なく日の丸と尾翼の機番くらいのものなので、機体が大きいにもかかわらず戦闘機あたりに比べるとむしろ数は少なかったりします。例の「フムナ」とか「ノルナ」もないのでかなり楽ですよ(*´Д`*)

ときに・・いつも思うことなんですが、マークソフターもマークセッターも使っているのにどうもデカールが密着しません・・。シルバリングも起こってしまうのはやはり塗装表面に原因があるのだと思います。


デカールを貼る面は平滑な表面であるほうが密着性が高まるので、ミリタリーモデルであっても塗装はツヤありで行いデカールを貼った後にツヤ消しクリアでコートする方法をとっているのですが、おそらく塗料の濃度やエアブラシの圧などの原因でわずかに表面が平滑になっていないために、デカールが密着できないのでしょう。

デカールが貼れたら次は「塗装の剥がれ」を表現します。前述のようにベースにシルバーを吹いてあるので上塗りの塗膜をカッターの刃先などで実際に剥がします。

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ここは闇雲に剥がすのではなくパネルラインに沿って剥がすとそれらしくなるようです。ただ、剥がすのにもセンスが必要なので、実機にはかなり剥離していた機体もありますが、自信のない場合はおとなしめにしておく方が無難でしょう。

力が入り過ぎてベースまで剥がれてしまった部分はシルバーでリタッチすれば同様の効果が得られます。

あとはプロペラや魚雷の取り付けとアンテナやピトー管など小物を接着して完成となります。


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