エマレッタちゃん制作日誌7 ~マスキングによる塗り分け | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

さて、先週末に肌色を塗装してから1週間、じゅ~~ぶんに乾燥時間が取れたのでもうマスキングも大丈夫!(^^)今日は素肌部分をマスキングしてコスチュームの基本色を塗装します。

女性フィギュアの場合素肌の美しさは顔の次に大事な要素となるので、この段階のマスキングはとくに重要です。しっかり覆ったつもりでもわずかな隙間から塗料が入り込んでしまう事があるので、よく注意しながら慎重かつ丁寧に行いましょう。

隙間ができないようマスキングテープをきちんと重ねるのはもちろんですが、重なり合う部分にマスキングゾルを塗っておけばより安心です。局面にテープを貼った場合、形状によっては密着させることが難しいので、その隙間をマスキングゾルで塞ぐわけですね。マスキングゾルというのは筆で塗る事の出来るマスキング剤で、多少使い方にコツはいりますがテープと違いどんな曲面にもなじむのであると便利なアイテムです。

マスキングが完了したらコスチューム部を塗装します。

昨夜遅くから今日午前中まで雨が降っていましたが、午後には上がって何とか塗装できるかな・・?くらいにまで天気が回復しました。本来湿気が多い時は塗装に向かないんだけど週末くらいしかまともに作業できないので、今日はまぁ大丈夫だろうとの判断のもと塗装を強行します!!


まずはコスチュームの基本部分。


ガレージキットの場合プラモデルと違ってカラーの指示があることは稀で、ほとんどの場合パッケージや付属の完成見本写真、あるいは手持ちの資料などを参考に自分で色味を判断(予想?)しなければなりません。もっともカラー指示があっても役に立ったためしはありませんが・・(T_T)


エマレッタちゃん

パッケージ写真です。


ここはごく薄い紫と判断、ホワイトにほんの少しパープルをさして作った色を吹き付けます。見本写真を見ると白い光沢が確認できるのでパールでコートする事にしました。


このあとはラインの部分を塗装するのですが、それには今塗装した部分をマスキングせねばなりません。パール塗装もマスキング前に乾燥時間がほしいので今日はここまで。一晩おいてマスキングは明日にします。   

続く!



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