1/32零戦21型制作日誌14 ~本体の組み立て 後編 | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

前回に引き続き、まずは主脚ユニットと主翼に取り付けるフラップやエルロン、増槽タンクやキャノピーなどの付属品?を作ります。

このキットはフラップ、エルロンをはじめ尾翼の昇降舵など全て可動するのでヒンジを組み込んで個別に完成させておきましょう。

主脚は金属シャフトやゴムタイヤが採用されており、組み立てるとダンパー機能も再現されたリアルな仕上がりとなります。

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キャノピーは専用マスキングシートが付いているので切り抜くだけでぴったり合うようになっています。そのためには印刷された枠のぎりぎり外側を切るよう指示されていますが、直線はともかく四隅のアールなどはきちんと切るには中々技術が必要です。もし小さく切り過ぎた場合はシートの余り部分などで補修するとよいでしょう。

マスキングが出来たらまず半ツヤ黒を吹き付けその上から本体カラーを吹き付けます。こうすることで裏から塗装しなくても手軽に内側の黒が再現できます。

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そうそう、プロペラも作らないといけませんね。プロペラはさすがに一体ですが完成後は見えなくなるにもかかわらずきちんとカウンターウエイトがパーツ化されています。

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できたパーツを組み込めばこれで組立て作業はほぼ完了です。

あとは尾灯、翼端灯などクリアパーツの取り付けとデカール地獄が待っています・・(TДT)


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