Book122.さよならタイガーマスク | Cap as Cap Can!! 俺は帽子とだってプロレスできるぜ日記
行って参りました!

新間寿氏 WWE殿堂入りを祝う会



なんで私が?

昨年、私の知り合いのイタリア料理店7周年のお祝いに

初代タイガーマスクこと

佐山サトル氏を特別ゲストとしてお招きしたのですが、

そのご縁で

リアルジャパンプロレスさんから、

ご招待を受けたのです。

業界関係者ばかり200名くらいのパーティ会場に

ずぶの素人は、おそらく私一人?!

あっちのテーブルには藤波辰爾さん、

こっちには坂口征二さん、

こっちには大塚直樹さん、

あっ、アントニオ小猪木も!

そして、なんと私の隣の席には、

日頃、憎まれ口を叩いている週プロの

湯沢編集長と佐藤前編集長(汗)



さよならタイガーマスク

人気絶頂だったタイガーマスクが、

突然引退した直後に発売された一冊。

推測するに

引退なんて全く想定していなかった出版社が、

大慌てで微修正して、

なんとかそれっぽい内容に仕立てた感じです。



今日のパーティの発起人として、

もちろん佐山タイガーは出席されていたのですが、

彼が
「私をプロレスラーにしてくれたのも新間さん。

タイガーマスクを産み出してくれたのも新間さん。

新間さんは私の恩人です」

とスピーチで述べた言葉は

正直な気持ちを語ったものではないかと思います。



お土産は、WWE世界ヘビー級のチャンピオンベルト!

この遊び心は最高です(笑)

新間さん

いつまでも元気でいてください!



いやぁ、昭和のプロレス小僧にとって、それは幸せな2時間30分でした。

さよならタイガーマスク(都市と生活社 1983)