行ってきました、区議&区長選挙。
投票所のボードに貼られた立候補者を見ると、得体の知れない40人以上の笑顔がずらり。
この中から30数名が当選するらしい。
つまり落選者は10名余り。
誰を当選させていいかわからない選挙なんですから、いっそのこと当選させたくない議員投票にしたらどうだろう・・・などと思いながら帰ってきました。
2週間前の千葉区議選挙では、KENSOの奥さんである鈴木浩子氏が当選。
これは4年後の選挙にKENSOが出る布石のように思いますが、どうでしょうか。
木村健吾パターン(笑)
今、引退者を含めてプロレスラーの政治家ってどれだけいるんだろう。
思いつくまま書き連ねると、
猪木、馳、西村、木村、土方、デルフィン・・・。
他にもいるのかなぁ。
一番活躍しているのは、やっぱり馳先生?
イラクで人質を解放した時の猪木はカッコよかったけどなぁ。。。
アントニオ猪木の闘魂ハイスクール
スポーツ平和党首時代の猪木が出した一冊。
悩める若者からの相談に猪木が答えるという内容です。
猪木が新日のプロレスラーを引き連れてイラクに乗り込んだのは、この本が出版される1年前の1990年。
もう29年前になるんですね。
イラクに飛んでくれる日本の航空会社がなく、ユセフ・トルコのコネクションで、トルコ航空機で飛んだという逸話も凄いですよね(笑)
本の内容をちょっと抜粋。
若者
二人の彼女がいるのですが、どうすればいいでしょうか?
猪木
えっ二人も彼女がいるの!?
スゴイよなぁ・・・私の答えだけどどっちの女の子でもいいや、早いところ、ガキを作っちまえ!
日本は今子供が足りないんだから。
そうすればいい加減なお前でも少しは国の役に立てる。
毎日どっちかの女のことを思い出してセンズリこいて寝るよりはずっとマシだろ。
今なら確実にOUT!なんでしょうね。
逆に言えば、この頃は全然大丈夫だったんだ。
しかしこの表紙の猪木、いい顔してます。
ダーッ!
アントニオ猪木の闘魂ハイスクール(未来出版 アントニオ猪木 1991.12)