もし今、先へ進むことに
躊躇する気持ちがあっても
心配することはありません。
そろそろ
次のステージへと進む扉が開きます。
そこでようやく
自分本来のリズムが戻ってくるでしょう。
これまでの経験が
決して無駄ではなかった、
あの経験があったからこそ
今のこの状況がある
と気づきが起こり
自分の中で
目標に向かっての活力が沸きあがります。
未来への道は
一つではありません。
複数の道はあれど
全ては、自分が目ざしている場所に
繋がっています。
今、自分自身
過去から未来へ繋がる道を
着実に歩んでいるところです。
今日の記事は
『 ミニコミあかし 』という
地域の暮らしに役立つ情報紙の
6月号に載っていた記事の紹介です。
『 ミニコミあかし 』はスポンサーの好意と、
神戸新聞社および市内全神戸新聞販売店の
協力により発行されています。
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明日に礼拝、夕べに感謝
明日に礼拝し、夕べに感謝する。
この単純な行為が、
私たちの日々をいかに豊かにするか。
忙しい一日の終わりに、
ふと立ち止まり、
過ぎ去った時間を振り返る。
そこには、小さな成功も、
未達の目標も含まれています。
しかし、それらすべてに感謝することで、
心に平和が訪れます。
目覚めたとき、
私たちは新しい一日を迎えます。
空には太陽が昇り、
鳥たちは歌を奏でる。
この美しい世界に生きることができる喜びを、
礼拝します。
そして一日の終わりには、
その日一日がもたらした
すべての出来事に感謝する。
良いことも悪いことも、
全てが私たちを成長させます。
仕事での小さな達成、
友人との笑顔の交歓、
家族との温かい会話。
これらはすべて、
感謝の対象となります。
夕べには、
これらの瞬間を思い出し、
心からの感謝を捧げる。
肩の荷が下りるような、
そんな気軽な感謝であっても、
それは価値のあるものです。
私たちは、
明日に礼拝し、
夕べに感謝することで、
生活に意味を見出します。
この習慣は、
私たちの心を軽くし、
前向きな気持ちで
次の日を迎える準備を整えます。
そして、それは、
私たちがこの世界と共に生きる理由を、
常に思い出させてくれるのでは
ないでしょうか。
多忙な毎日、
つい愚痴をいうのが
習慣になっている人も多いと思います。
これでは毎日が苦痛で、
翌朝を迎えるのがしんどくなります。
一日の終わりには良かったことを思い出し、
感謝しましょう。
それでも明日のことを悩みがちになる時は
「 明日のことを思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、
その日だけで十分である。」
という言葉を思い出しましょう。
カウンセリング研修オフィス にじの橋
( ☎ 078-934-7024 )
臨床心理士
キャリアコンサルタント
大野 英一
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註釈になりますが
タイトルの
『 明日に礼拝、夕べに感謝 』ですが、
「 夕べ 」に対応する言葉としては
「 朝 ( あした ) 」の方が適切かとは思いますが、
原文のまま「 明日 」にしています。
記事の前の方の「 明日 」は
夜の明けるころ、朝 ( あさ ) の意味で
使われています。
記事の後半の「 明日のこと… 」は
今日の次の日、
明日 ( あす、みょうにち ) の意味で
使われています。
「 礼拝 」は「 れいはい 」と「 らいはい 」
2通りの読み方がありますが
仏教では「 らいはい 」
キリスト教などでは「 れいはい 」と
読むようです。
おまけの画像は庭の草花
7月 10日 ( 水曜日 ) 撮影
アサガオのつるが伸びてきて
葉が増えてきました、
花が咲くのはまだまだ先です
ギボウシの葉の間から茎が伸びてきて
淡い色の花が咲きました
草花ではないですが
家の外壁にセミの抜け殻が留まっています、
セミが出てくる季節になったようです
おまけの動画は
Michel Polnareff : ti bi li
YOUTUBE ⇒ こちら