あなたのその「 不安 」… 実は「 架空 」です! | 哲人クニちゃんのブログ

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4月 26日に
『「 宗教 」についての一つの考察 』
という記事を書いていますが
水晶工房 から 5月 21日に
新たにメルマガが届いたので
続きというか独立した記事として
転載してリリースします。

( 4月 26日の記事は下記の
第4回 Vol.167を基にしたものです。)

メルマガのコラムのバックナンバー

■ 第1回
Vol.164 ついに始まる。地球生活の分岐点。 

■ 第2回 Vol.165 パラレルワールドとアカシックレコード

■ 第3回 Vol.166 あなたのパラレルワールドを壊そうとする人たち

■ 第4回 Vol.167 洗脳を解いて自分の道をすすめ!

 

********

あなたのその「 不安 」… 実は「 架空 」です!

支配層が効率的に
大衆統制をすすめるためには、
教育や文化の中に
なんらかの宗教観を
組み入れる必要があります。
統制社会を維持するためには
そのような「 洗脳 」は避けられません。
それが真の社会構造であることを
どうか受け入れていただきたいと思います。

日本は比較的宗教色の
薄い国家ではありますが、
それでもしっかりと
「 統制教育 」は根付いています。

欧米諸国の統制に使われる
「 唯一神 」のような絶対的な
「 安心存在 ( 心の拠り所 ) 」は日本にはありません。

その分
「 心配や不安の思考 」をつくりやすい
国民性なんですね。
そこに付け込まれて
上手に洗脳された国家と言えます。
特に戦後レジームにおいて
日本人の運気や幸福感を抑えつけるような
徹底した価値観形成が
密かにすすめられてきました。

社会システムだけでなく、
映画やテレビなどのメディアも
重要な「 洗脳の道具 」になっていることは
多くの方が気付いていると思います。


「 日本人の多くがいつも何か不安を抱えている 」

メディアをフル活用して、
お金の心配、健康の心配、安全への心配を
常に根付かせているわけです。
そうすると、
その「 不安 」のとおりに
パラレルワールドをつくっていく。
そして統制しやすい国民を生産していく。

「 不安・心配 」というのは、
まだ起こっていない未来のことを、
わざわざ頭の中でシミュレーション ( 予行演習 )
している状態です。
その状態で毎日たくさんの
パラレルワールドを作り出すわけですから、
予行演習どおりの現実を
どんどん作っていくのは
火を見るより明らかです。


***

ではどうすればいいか。

明日からは不安を抱かず、
心配も一切しない!
いつも元気で、脳天気で、
おめでたいやつになる!!
自信に満ち溢れていて、
いつも楽天的で今だけを楽しむ!!!

なんて … 難しいですよね。
そんないきなり変われません。

ならばどうするか。

この社会は、わざと心配をさせて、
不安にさせて、統制をしているんだな …
ということに気が付くこと。


「 気が付くこと 」

まずはそれだけでも大きな進歩です。

ニュースを見ても、新聞や雑誌を見ても、
映画を見ても、
心配にさせる罠 ( わな ) なんだと見抜いてください。
ある意味「 心配した人が負け 」なんです。

過剰に心配する必要はないんだ、
ということを理解すること。

そうすると、無意識のうちに
不安方面のパラレルワールドを無造作に作り続ける
「 思考のクセ 」にブレーキをかけられます。

テレビや雑誌の健康情報を見過ぎて、
身体にちょっとでも異変があると
すぐに病院に行って、
医者にわざわざ病名をつけてもらって、
薬を出してもらって、
「 病人 」としてのお墨付きをもらう。

本来もっている自己免疫力を信じず、
医者の言葉や医療情報を信じる。
そうやって自分のつくったパラレルワールドで
「 病人 」になっているんです。
それが病気の本当の正体です。

医療機関が儲ける罠 ( わな ) に
すっかりはまってしまっているんですね。
その数の多さは日本が世界随一。
( 医療界の闇の話は以前にもコラムで触れました … )


***

実はあなたが不安になるような未来って
本来は1つもないんです。

生まれてから死ぬまでの間に、
実際に存在する「 不安 」の数はゼロです。
みんなその状態で平等に生まれてきている。

赤ちゃんのときは不安なんてありません。

泣いているのは不安だからじゃありません。
ただ要求しているだけです。
幼児期も大家族で暮らしている頃は
今よりずっと不安の少ない環境でした。

しかし「 不安 」にさせる様々な
家庭環境・教育・文化に出会う。
そうやって少しずつ
「 不安 」という感情・思考を覚えていきます。

現代社会に生きている以上
「 不安 」を全く消すことはできません。
しかし意識して減らすことはできます。

お金の心配
健康の心配
安全への心配
人間関係の心配

これらは代表的な4つの心配ですが、
すべて「 自分自身でつくり出している 」ものです。
信じられないかもしれませんがすべてです。
8割でも9割でもなく「 10割 」です。

縄文時代初期の日本人
( ムー大陸レムリアの末裔 ) のように
「 心配 」がゼロの世界であれば、
心配のパラレルワールドは
つくりようがありません。
パラレルワールドをつくらなければ、
そのような現実を
引き寄せることもありません。

ただ、縄文時代は特殊な能力と知識があったことで
「 死への恐怖 」がほとんどなかったので
「 心配ゼロ 」を実現できましたが、
さすがに通常の動物は
生存本能が起動しているので、
死への恐怖や不安というのは残ります。

ですから
「 死ぬこと以外の心配は、たいしたことはない。」
というのが現代社会に暮らす我々の
正しい価値観となります。


***

では
地震や火山噴火などの災害や戦争などへの
恐怖・不安はどのように考えればいいの? 
パラレルワールドはどのようにつくり出しているの?

という疑問が湧くかと思います。
そこをしっかり説明していきますね。

大地震が発生すると
何千人、何万人という犠牲者が出てしまいます。

その何千人、何万人の人たちは、
各自同じようなパラレルワールドを描いて、
共通する未来を引き寄せたのかというと、
そんなことはありません。

このような災害に巻き込まれて
命を落とす人や被災をする人は、


( 1 ) 日ごろから「 心配 」が強くて
「 心配 」のパラレルワールドをつくり続けている人

( 2 ) 自分がつくるパラレルワールドについては無関心で、
共振する波動に流される人


ほとんどがこのどちらかと言われています。
( 稀に運命とかブループリントのケースもありますが
ここでは割愛します )

( 1 ) のほうはわかりますよね。

自分でどんどん心配をしていって、
どんどん心配のパラレルワールドをつくって、
それを現実に引き寄せる。
この世界では思考したことが
現実になるわけですから、
言ってみれば自業自得と言えます。

しかし ( 2 ) のように何も心配をしていなくて、
青天の霹靂のごとく
震災に巻き込まれてしまうケースがあります。
これは避けられないのでしょうか。
「 運 」だけの問題でしょうか。

実はこの ( 2 ) の場合でも
震災に巻き込まれることは避けられます。

パラレルワールドは自分でつくっている
ということを日ごろから意識して
能動的に思考していれば、
そのような大きな災害のエネルギーと
「 共振 」しません。
つまり巻き込まれないんです。

自分の選択に無関心で、無意識のまま
「 受動思考 」で過ごしていると、
稀にこのような大きな災害や戦争などの
大きなエネルギーに巻き込まれることがあるんです。
「 波動共振 」という落とし穴なんですね。
大きいエネルギーに引っ張られてしまうんです。
( 余談ですが霊に憑りつかれるといった霊障現象も
「 能動思考 」の人には絶対に起こりません。
「 受動思考 」だから心の隙きにつけ込まれるんです )


***

パラレルワールドなんて
全く知らなくても幸せそうに暮らしている
Aさんがいたとします。

あるいは、
自分は自己啓発の本や
スピリチュアルの本を読み漁っているのに
ぜんぜん運気が上がらない。
一方で、友人のBさんは
全くそのようなことに興味がないのに、
順調な人生を歩んでいる …
風水やパワーストーン、
方位の吉凶など全く関係なく
行動をしているCさんのほうが、
私よりもずっと幸せな暮らしをしている …
そういうことってありますよね。
人より知識をもっているだけに
迷いや心配、不安を生みやすく、
ベクトルが定まるまで
一時的に運気を落とすこともあるんです。
知識が邪魔をして
不安のパラレルワールドを
つくりやすくなっているためです。

一方、なぜAさんやBさんやCさんは
幸福なのかと言うと、
たまたま心配のパラレルワールドを
つくっていないからです。

運気についての知識をもっていなくても、
前向きな考え方、楽天的な性格、
自分への自信、自己肯定感などが武器となって、
プラスのパワレルワールドしか選んでいない。
だから順調なんです。

しかし
自分の思考、自分の選ぶパラレルワールドについては
「 無意識 」なので、
稀に青天の霹靂が起こるんですね。
その典型例が
地震や火山噴火、津波などの
自然災害の波動と
「 共振 」をしてしまう事例なんです。

大災害に巻き込まれるのは
「 運の良し悪し 」は関係ないわけです。

「 無意識 」だから
波動共振に巻き込まれる。
足元をすくわれる。それが答えです。

ですから
「 意識 」がまだ芽生えていない子どもは、
親が守ってあげなければなりません。
子どもに不安や心配ばかり植え付けるのではなく、
いつも素敵なパラレルワールドを
選ばせるクセをつけることで、
大災害のようなエネルギーとの共振から
守ってあげられます。

大きな地震が起こったときでも、
全員が命を落としたわけではないですよね。
割合で言えばその地域の人口の1%未満です。

一方で、地震をきっかけに
引越しをしたり、仕事を変えたり、
新しい生活を始めたりして、
大きく人生ステージを上げた人も大勢います。
決して全員が不幸になったわけではないんです。

その違いが
「 意識 」なんです。

「 無意識 」だと
突然の災難に見舞われることがある。
Aさん、Bさん、Cさんのように。

「 意識 」をしていても、
不安や心配が強いと
そのような未来を引き寄せてしまう。
つまり災害を引き寄せてしまう。

ということは、

日ごろから自分の選択を
「 意識 」していて、
かつ「 度に不安や心配をする必要がない 」
ということに気が付いた人が
最強の運気の持ち主なんです。


***

「 不安や心配をする必要はない 」

そうは言ってもなかなか難しいですよね。
思考の訓練が必要です。

例えば医者にガンを宣告されて
余命3か月だったとします。

医者の言うことは正しい
ガンは怖い病気だ

ということをすっかり刷り込まれている人は、
言われたとおりにパラレルワールドをつくって、
自分の意識で病気を進行させてしまいます。

しかし実際には3か月先のことであって、
今の話ではないわけです。

少なくとも今は生きている。
だから、
( 理屈では ) 今この瞬間は心配をする必要はない。

WHOや医師会が確立させた
抗がん治療は自己免疫力を低下させて
他の病気を発症させる
最悪の治療法であることを知っていれば、
医者の言うことを真に受けて
ショックを受けるようなことはないでしょう。

ガンというのは
「 臨時で設置をした 身体の濾過装置 」
であるという隠された真実を知っていれば、
全く怖い病気ではないということがわかるでしょう。

しかしそんな情報は隠蔽されている。
( 医療機関が儲からないですからね )

そして、不安や心配を煽る
「 洗脳情報 」によって
自らどんどん病気になっていく。
そのようなパラレルワールドを
つくってしまうわけです。


***

同じように収入が減って3か月後には
貯金が尽きてしまうとします。

でもそれは3か月先の話であって、
今は生活できるわけです。
( 理屈では ) 今この瞬間は心配をする必要はない。

でもどうしよう、どうしよう … 
といって不安のパラレルワールドを
どんどんつくってしまうから、
そのシミュレーションどおりに
3か月後、破綻を迎えることになるわけです。

自信をもって
「 大丈夫。何とかなる。」
というプラス思考で
パラレルワールドを描き続けていると、
本当に何とかなるんです。
これが宇宙の絶対法則ですから。


***

「 不安グセ 」がどうしても強い人は、
とにかく成功事例をつくって
「 不安 」を消し去ることが急務です。

一度でもプラス思考のパラレルワールドをつくって
困難を切り抜けた経験をすれば、
自分を信じることができますし、
自分のつくったパラレルワールドに対して
絶大な信頼をもつことができます。
そうなればその後の人生は
本当にスムースになります。

最初は小さい成功からつくり上げて、
徐々に大きい成功をつくっていってください。

最初から大きい目標を掲げても、
潜在意識の中では
「 そんなのできっこないよ … 」という
否定の思考が残ってしまうので、
そちらのほうが勝ってしまうんですね。
「 できっこない未来 」を
引き寄せてしまうわけです。
やはり自信の裏付けとなるのは「 行動 」です。

「 行動 」を起こしていないと、
潜在意識の中では
「 本当にこれで大丈夫かな … 」と考えてしまう。
だから行動を起こすことで
成功確率がぐんと上がってくるんです。
自分がワクワクする行動を、
確信をもって続けてください。


***

そして物事は
「 0を1にするとき 」が一番大変です。
 
自分を信じていないから、
自分のパラレルワールドを信じ切れていないから、
「 思考したことが現実になる 」という
この絶対法則を
心のどこかで受け入れていないんです。
「 不安 」が消えていないんです。

しかし「 不安 」を無くして
「 不安のない選択肢 」だけを考える思考訓練をして、
ようやく1つでも成功したとき。
それがまさしく
「 0が1になったとき 」です。

あとは
「 1 」を「 10 」にでも「 100 」にでも、
どんどん成功事例を増やしていけます。

「 0を1にする 」

ここで多くの人が挫折してしまうんです。
大変なのは最初だけです。
どうか自分を信じて、
自分の描いた選択肢を信じて
「 行動 」してください。
 

***

今回のコラムは以上です。

********

メルマガのコラムの
ほぼ全文を載せたので
長くなりましたが
ご容赦ください。
記事が何らかの気づきになれば幸いです。

おまけの画像は庭の花
5月 25日 ( 土曜日 ) 撮影

ムシトリナデシコが満開です

 

 




巨大化したシロタエギク

 

 




茎の先に黄色い花が咲き始めました

 

 



 

サツキが満開です

 

 




 

 

近づいて

 

 



 

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