今、Facebook集客は岐路に立たされている
ウェブ集客に欠かせないSNSのひとつにFacebookがあります。
日本ではFacebookをビジネスに使っている人と、プライベートに使っている人は
半々くらいだそうです。
私がウェブ集客を本格的に始めてから4年ほどたちますが、
おかげさまで、現在はお客様の3割がFacebookからきていただいています。
でも、ここに来てFacebookのアルゴリズムが大きく変わり
以前のようなやり方では集客が難しくなってきました。
Facebookのアルゴリズムはどのように変わったのか?
①交流する間柄であれば、投稿は上がってくる。
お互いにコメントをしあったり、
メッセンジャーで連絡をとりあったりする友達の投稿は
タイムラインにあがってきますが
まったく交流のない友達の投稿はほとんどあがってこなくなりました。
Facebookの友達の数の上限は5000人ですが、たとえ5000人いても
交流がなければほぼ投稿はあがってきません。
②URLを貼るとタイムラインに上がりづらい。
投稿の本文内に別のサイトへ誘導するためのURLリンクをはると
タイムラインにあがりづらくなりました。
以前はそれでコメント欄にURLを貼っていたのですが
それも若干あがりづらくなっています。
FacebookはとにかくFacebook内にいて欲しいので
他のサイトやSNSに行かないようにしています。
まあFacebook側からしたら、当然ですよね。
でもFacebookのイベントページやグループページのURLでも
そうなるのはなんか納得いかないんですけどね。
③グループページ活用の時代に。
ずいぶん前からFacebookページの投稿はほとんどあがってこなくなりました。
もはやビジネスには活用しづらく、いわゆるオワコン化しています。
代わりに?できたグループページ。
(ちょりいのグループページです。Facebookアカウント持ってる方、ぜひ参加してね!)
グループページは非公開(プライベート)設定にすると、
参加した人だけ投稿が見れるようになります。
公開設定にすると、誰でも見れますが、見に行く必要があります。
参加した人には、ページ内に投稿があがるたびにお知らせ通知が来ます。
この通知機能はグループページの公開設定が非公開のときのみです。
公開設定が全公開だとお知らせは行きません。
③投稿のタイムライン滞在時間が長くなった。
以前、投稿のタイムライン滞在時間は数時間と言われ、1日持たない感じでしたが
今は2~3日前の投稿がずっと上がり続けていたりします。
コメントが入ると、滞在時間がのびるようです。
つまり、コメントを入れたくなるような、
共感できる投稿、興味深い投稿が長い時間上がりやすい。
という事になります。
↑たとえ写真がなくても、共感出来る投稿にはコメントがつきます。
コメントがつくとタイムラインの滞在時間が長くなり
またそこでコメントがついて、さらに滞在時間がのびる
というアルゴリズムのようです。
商品の宣伝やセミナーの告知投稿なんかは
コメントがしづらいので、ビジネスに使っている人は
使いづらい状況になっているかと思います。
この投稿はコメント欄にURLを貼っています。
こういった宣伝投稿はいつもいいねが10前後どまりになります。
④シェア投稿・タグ付けも上がりづらい。
以前は拡散機能として頻繁に使われていましたが、
こちらも上がりづらくなりました。
拡散機能は落ちて、コミュニティ機能が充実
とにかく数を打って、シェア投稿、タグ付け投稿すれば拡散できた以前と違って
投稿に入るコメントに重点を置いたり、グループページ機能を充実させるなどで
コミュニケーションを重視するアルゴリズムになっているようです。
それは、昨年コロナ渦になってから
さらに顕著に出るようになってきました。
とまあ、私なりに得た情報と
使って行くうちに気づいた事を交えて記事にしてみましたが
間違っている部分もあるかもしれません。
これ違うよーと思ったらぜひご指摘ください。
では、これからFacebookで集客するには
どのように使って行ったらいいのか?
次の記事でくわしくお伝えします。
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