'16-03-17I
谷川岳・東尾根
角田、上原、ムスナー(沼田山岳会)
久しぶりにムスナーと休みが合い。
いつものことながら、
「どこ行きたいI」と。
「東尾根」の返答。
ついでなので、上原を巻き込む。
夜勤明けなので眠いらしいが、そんなの知った事ではないI
3時過ぎに土合発。
シンセンのコルに日の出までに着きたかったが、ロートルが足を引っ張り・・・。
積雪少ないI
一ノ沢の両岸、一ノ沢左稜、東尾根、どこもかしこも。
観倉台の登りも緩く感じられ、その先の雪庇も小さい。
オキの耳も岩が露出し、雪庇も小さいうえ出方も例年と違う。
今年は、お買い得な東尾根。
まるでG.W.バリの天気の中、誰も居ないオキの耳に出て登攀終了。
西黒尾根に入って1本取る。
平日なのに天神尾根から、登山者、B.C.系がどんどん登ってくる。
バリエーションの世界に踏み出す人は居ないのだろうかI
今回の読破
「回想のヒマラヤ」 伊藤 洋平著
つのだ
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憧れていた東尾根、声を掛けていただき、行ってきました。
長い一ノ沢の登りを終えると、快晴、素晴らしい景色。
所々緊張する場面もありましたが、慎重に乗り越えました。
自分達の他には誰もいなく、晴れ渡り、最高の気分でした。
一ノ沢左稜、一・二ノ沢中間稜、一ノ倉尾根なども行きたい!と気持ちも高まり、目標に向かってこれからさらに精進していきたいです。
ありがとうございました!
上原