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2023/5/26
黒岩
津久井 田村よ
AM 吉本 飯島
PM毛呂
2023/05/15.16
奥鬼怒 女夫渕~鬼怒沼
櫛毛
このルートを行くなら一泊二日で念仏平避難小屋に泊まりたいと計画していて実行。久々のひとり宿泊山行。
5/15 小雨
女夫渕~根名草山~念仏平避難小屋
遅いスタート。明日の晴れ予報を期待します!
日光澤温泉の方に職質される??
雨の中、遅い時間に歩いている不審者(私)に色々質問。こんなコンディションだから仕方ない。
根名草山山頂付近で残雪が所々に見えてきました。山頂の眺望はなく真っ白。
小屋到着は19時まわって。かろうじて薄暗くなる中、到着できて安心しました。
中はとても綺麗。ハンガーや毛布が備えつけてあり快適。雨に濡れたカッパをすぐに干すことができました。今日は貸し切り。
夕食は鍋。自然と餅の袋をたたむ、、習慣化されてます!
雨で冷えきってしまいシュラフだけでは足りず、上に毛布を一枚お借りして夜はぐっすり眠れました。
管理している方、ありがとうございます!
5/16 晴れ
念仏平避難小屋~燕巣山~鬼怒沼~女夫渕
小屋周辺一面雪。シラビソ?コメツガ?の枝が行く手を阻みます。クネクネと歩き回避。
元々破線ルート。登山道があるかないか?雪の上を歩きます。
湯沢峠〜燕巣山は笹藪。頭上を越える笹が道を阻み、必死で藪漕ぎ。倒木も多く、潜ったりまたいだり。その都度、ザックが邪魔して大変でした。
チーム藪の講習を受けていれば良かった、、。
燕巣山を過ぎるとシャクナゲが参戦。手強い!体当たりで挑みます!!
次第に気力、体力を奪われていく、、。
どうにかこうにか鬼怒沼へ。開放的な景色に癒やされました。
この先まだ長い。
事前にCLに連絡はしておきましたが遅い下山となりました。
藪漕ぎ、お腹いっぱいです!
ですが、歩きたかったルートを歩けて満足しました!
念仏平避難小屋、またお世話になりたい小屋です!!
櫛毛
黒岩
2023/5/12
狩野 島袋 田村よ PM毛呂
先ずは、島袋さんアップでチェスを。
私はトップロープで核心の登り方を忘れテンションかけながら登りました。
続いて、狩野さん、島袋さんとツル、アヒルを!途中狩野さんのルーティン夏子さんが空いたので夏子を登り再びツル、アヒル。


小川山
2023/4/22-24
島袋、飯島
遅ればせながら、ワイドの記録として、4月に行った小川山について記載します。
1日目
屋根岩5峰と屋根岩4峰のフェイスとスラブ
2日目
屋根岩4峰 V字状岩壁右ルート〜南稜神奈川ルート
3日目
砦岩 とびだせ青春(1ピッチ目のみ)
初日は、シーズン初めということもあり、フェイスとスラブのフリーへ。
2日目は、屋根岩4峰のマルチ。
岩に大きな苔がびっしり付いた取り付きに到着。何年も発見されていなかった古代遺跡のよう。
登れると判断した島袋さんは、岩に張り付いたノリのような苔を時にむしり取りながら、グイグイ登って行きました。
この1ピッチ目は、フォローでも、めちゃくちゃ怖かったです。
ほんのちょっとのたるみだけで、ザイルアップお願いします〜、と情けない声をあげる。
時には、落ちる、落ちる、と焦り、
半狂乱に、ザイルアップッーーー!!!
と叫ぶシーンも…
島袋さんが少し苦労していた場所は、自分はカムにアブミ作って登る始末。
フリーのルートなんですが…
エイド登攀の練習になりました(泣)
ボロボロで到着した最終ピッチ。
出ました、我が強敵、ワイドクラック。
帰りは、この最終のビレイ点まで懸垂で降りてくるルートだったので、登る前から、
「すみません、登れなかったら、途中でおろしてください」と伝えておく。
しかし、島袋さんはこんな弱虫を見捨てませんでした。
なんと、この最終ピッチ、自身も初見のリードにもかかわらず、解説つきで登ってくれました。
いよいよ、フォローで登ります。
解説してもらったとおりに、足を突っ込みます。すると、今までエイド登攀しかできなかったワイドが、ノーエイドで登りきることができました!
30分かかって体を1センチあげたと思ったら、ほんの1秒でまた地べたに戻る…を繰り返した去年の小川山。
信じられません。
これぞ、屋根岩4峰の奇跡!
そして、最終日。
島袋さんにトップロープをかけてもらいましたが、、、
奇跡は連続して起こりませんでした。
でも、ワイドが楽しい、とはじめて思えた収穫のある3日間でした。
ワイドの扉が少しだけ開けた気がします。
先生、そして先生の先生、ありがとうございました。
飯島
2023/04/29
毛無岩烏帽子岩直上ルート
上原 飯島 田井
春合宿に向けて、毛無岩に行ってきました。
下部岩壁も上部岩壁もボロボロで、岩に祈りながら登りました。
オールリードの上原さんは、スイスイと登ってました。
イタリアの大岩壁ドロミテの由来は、岩質がドロマイトという鉱石だからだそうです。
ならば泥みたいにボロボロの毛無岩は、西上州のドロミテと呼んでいいのではないでしょうか?