山梨県南都留郡道志村・小倉美咲ちゃん行方不明事件その35(遺棄した時の状況を妄想してみる) | 雑感

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 小倉美咲ちゃん行方不明事件

上の画像では詳細な場所を示していないのですが、小倉さんたちがキャンプをしていた広場(南の広場)の裏手に「椿三の橋」という橋があります。その「椿三の橋」のあたりから「943ピーク(画像中、黄色い楕円の右端よりもほんの少し右のあたり)」までの標高差が約320~330mとなります。この標高差を、ざっくりとではありますが視覚的に捉えていただくべく、「椿三の橋」あたりの地面に「東京タワー(高さ333m」を立ててみたのが上の画像です。(水色の点線であるバリエーションルートの入り口と943ピークとの標高差は、約300mになります。)
ちなみに日本の各都道府県を代表する高層ビルの高さが以下の通り。一部「高層」とは言えないものもありますが、お住まいの地域を代表するビルであれば思い浮かべるのも、より容易ではないでしょうか? そうしたものを思い浮かべながら上の画像を見ていただくと、標高差などについて、より具体的にイメージできるのではないかと。

北海道 札幌JRタワー 173m
青森 青森県観光物産館アスパム 76m
岩手 マリオス 92m
秋田 ベルドゥムールランドマーク秋田 95m
宮城 仙台トラストタワー 180m
山形 スカイタワー41 134m
福島 郡山ビッグアイ 132m
新潟 万代島ビル(ホテル日航新潟) 143m
長野 NTTドコモ長野ビル 75m
山梨 セインツ.25 94m
富山 タワー111(インテックビル) 120m
石川 ポルテ金沢(ホテル日航金沢) 130m
福井 ハピリン 91m
栃木 宇都宮ピークス 108m
群馬 群馬県庁舎 154m
茨城 茨城県庁舎 116m
千葉 アパホテル&リゾート(東京ベイ幕張) 183m  
埼玉 エルザタワー55 186m
東京 虎ノ門ヒルズ森タワー 256m
東京 ミッドタウンタワー 248m
東京 都庁第一本庁舎 243m
神奈川 横浜ランドマークタワー 296m
静岡 浜松アクトタワー 213m
岐阜 岐阜シティ・タワー43 163m
愛知 ミッドランドスクエア 247m
愛知 JRセントラルタワーズ(オフィス棟のほう) 245m
三重 四日市港ポートビル 100m
滋賀 びわ湖大津プリンスホテル 136m
京都 日本電産本社・中央開発技術研究所 100m
奈良 ホテル日航奈良 46m
和歌山 プレジデント椿 99m
大阪 あべのハルカス 300m
大阪 SiSりんくうタワー(旧りんくうゲートタワービル) 256m
兵庫 シティタワー神戸三宮 190m
香川 高松シンボルタワー 151m
徳島 JRホテルクレメント徳島 73m
高知 トップワン四国 100m
愛媛 今治国際ホテル 101m
鳥取 鳥取県立中央病院 55m
岡山 杜の街グレース岡山ザ・タワー 134m
広島 シティタワー広島 197m
島根 山陰合同銀行本店ビル 75m
山口 海峡ゆめタワー 153m
福岡 福岡タワー 234m
福岡 センターマークスタワー 152m
佐賀 ザ・鳥栖タワー20 60m
長崎 ハウステンボス ドムトールン 105m
大分 OASISひろば21 101m
熊本 ザ・熊本タワー 126m
宮崎 シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 154m
鹿児島 鹿児島中央タワー 100m
沖縄 リュークスタワー(西棟・東棟) 104m

以下、参考
茨城 牛久大仏 120m
茨城 G1タワー(エレベーター試験塔) 203m
奈良 興福寺五重塔 50m
クフ王のピラミッド(ギザの大ピラミッド) 139m

小倉美咲ちゃん行方不明事件

おやつのチョコバナナを食べた後に沢遊びをしている先発組を追いかけた、登山目的でもなかった、「山は怖い生き物がいるので一人では入らない」と言っていた7歳女子の美咲ちゃんが、
クマに追われ」、あるいは迷うのが難しいと思われる車も通れる一本道で「道に迷ってパニックとなり」、あるいは「リスや蝶を追いかけ」、あるいはまた「月明りを目指し」、もしかすると「山頂からこだまするやまびこの声にいざなわれ」ながら、日没も押し迫る薄暗い(場合によっては日没後の真っ暗闇の)急斜面を、間違いなく自分の足形手形とされる痕跡はどこにも残さないという離れ業を演じながら、登山靴でもないスニーカーで延々と這い登り、あるいは「子供の身軽パワー」でひょいひょいと登っていき、涸れ沢上流部にまで到達し、しかも後で「捜索範囲であったか否か?」が問題となるような微妙な場所にピンポイントで入り込み、自分で(いわば勝手に)遭難死したのだろう・・・と考えること自体は人それぞれ自由だとしても、少なくとも現場はのんびりゆったり登っていけるような生易しい地形ではないということだけは頭の隅に入れておいてもいいのではないかなと。

それと、自分はこの件を殺人死体遺棄事件だと思っているので以下はそれを前提とした話になるのですが、
犯人が涸れ沢にいつどのような形で遺棄したのか
ということについて、事件説を唱える人々からは、
「美咲ちゃんが行方不明になったその日のうちに涸れ沢に遺棄していたのだろう」
とか(私自身も一つ前の記事「その34」では「行方不明当日のうちに涸れ沢に遺棄された」というパターンを例として書いてみたのですが)、あるいは、
「大規模捜索終了後、台風19号が襲来するまでの間に遺棄したのではないか(つまり日付で言えば10月7日から10月11日までの5日間のうちに遺棄したのではないか)」
等々の見方が示されており(他にも様々な見方はあるかとは思いますが)、いずれの場合も要するに現在涸れ沢で発見されている遺骨の状況(砕けている、バラバラである、分散して埋まっている等々)を説明するためには
「台風19号が襲来する前にすでに涸れ沢に遺体があった」と想定したほうが説明しやすい・・・ということなのだろうと思うのですが、
自分の場合は、一つ前の記事(その34)でその線でも妄想話を書いてはみたものの、あくまで本命と思っているのは
美咲ちゃんの行方不明&殺害後、ある程度日数が経ってからの(おそらくは何ヶ月とか半年、1年とかの期間が経過した後の)涸れ沢への遺棄
であり、何が言いたいかといいますと、自分の場合は必ずしも「台風19号が襲来する前に涸れ沢に遺棄された」という考え方には固執はしておらず、
台風19号の後の遺棄、しかも台風19号の「直後」とかではなく、相当な期間が経過した後の遺棄も考えられるのではないか、と思っていたりします。

なぜそう考えるのか、事件説の一部の方々からは、
「台風19号の後に涸れ沢に遺棄されたと想定した場合、現在見つかっている遺骨があるいは砕け、あるいはバラバラになり、あるいは埋まっていることを説明しにくくなるのではないか?」
と思われるかもしれないのですが、ある種の犯人像を想定すれば必ずしも「19号前の遺棄」に固執する必要はないのではないかと。
ちなみに話はやや逸れるのですが、道志村に比較的近い観測点で涸れ沢と標高的にも似ている「山中湖村山中」における降水量のデータではありますが、
2019年10月の台風19号の後、今年の4月に人骨が発見されるまでの間に「1日の降水量が100ミリを超えた日」が5回あります<マックスは日降水量142ミリ=2021年3月>。
1日単独で100ミリを超えた「日降水量100ミリ超の日」を除いて、「2日間の合計で100ミリを超えた回数(例えば1日が80ミリで翌日が30ミリであったとか)」は9回あり、
3日間の合計で205ミリといった期間もあります<2021年7月>。
「日降水量が100ミリを超えた日」を含めて2日間の合計190ミリであるとか<2020年7月>、
4日間の合計が256ミリであるとか<2020年10月>、
6日間の合計が352ミリといった期間<2021年8月>もありました。
当然これ以外に雨が降っていないということではなく、煩雑なので示していないだけで、データ上はまだまだ多くの雨の日があったことが確認できます。上に述べたような雨量の時に例のV字谷の涸れ沢がどういう状態になるかは不明なので確かなことは言えませんが、
「涸れ沢に集まった水流で骨が流れ散逸した」
「流れた骨が石などにあたって一部砕けた」
「泥土に骨が埋まった」
といった現象を引き起こした原因を考える時に、必ずしもそれを「行方不明直後の台風19号の記録的大雨の威力」にのみ帰する必要はないのでは?という気はしています。)

話を戻しまして、その「ある種の犯人像」についてですが、
自分が今想定(というか妄想)しているものを書いてみるとしますと、これは過去記事(その33)でも書いたことではあるのですが、
おそらくこの犯人はかなり本格的に登山をやり込んでいる人物で、西多摩あたりの山々や埼玉、神奈川、山梨の山々などにはめっぽう詳しく、神奈川から道志に抜ける登山道などは自分の庭同然に歩き回ることができる、
当然、事件前も事件後もあのキャンプ場には車で(あるいは神奈川側からの登山道を歩いて)何度も来ており、現場の地理に精通しているのではないか。

またその豊富な登山経験の中で「遭難(死)」にまつわる話には幾度となく接しており、また遭難死した人間の白骨遺体を見たことがあるかどうかは不明としても、動物の白骨遺体については幾度となく見たことがあり、
また遭難死した人間の骨や衣服が動物に咥えられたり場合によっては水に流されたりして散逸しがちだといった程度の知識は有しており、
要するに山中の白骨遺体」という、登山を趣味としない人々の頭の中には通常存在しないような特殊なイメージが常に頭の片隅にイメージとして存在しているような人物であり、
それゆえに「遭難偽装」という、一般人にとっては一見突拍子もないと思える発想もヘビーな登山趣味者であるその人物にとっては決して特別なことではなく、遺棄方法の一つとしてごく自然に思いついた。

美咲ちゃんの大捜索の際にはあの膨大な数の捜索ボランティアも含めた捜索人の中に紛れ込むことによって、当局の動向や捜索範囲を把握していた可能性がある。

2019年10月6日にようやく大捜索が終わり、「さて遺棄のタイミングをどのようにするか」と思案していたところ、あの台風19号が襲来して椿沢が氾濫し、キャンプ場一帯も壊滅的な被害をこうむった。
もともと道志村へは登山道経由で自由に出入りしていたこの人物であったが、おそらくこの時もリュックを背負い、台風後の登山道を試し歩きするようなふりをしておそらくは神奈川側から道志村に入り、壊滅した椿沢やひび割れたアスファルトの道路、椿沢からあふれた大小の石が散乱したキャンプ場の様子を目の当たりにして驚くと同時に、例の涸れ沢の様子も目ざとくチェックし、その状況から、
「ここで遭難死を偽装するのであれば、遺体はこの台風の記録的大雨によって激しく洗われ岩や石などにぶつかりながら流れ落ちたことになる。とすれば、骨が損傷を受けずまともな形で残っているのは、捜査当局の目からは不自然とみなされるのではないか・・・」
という、山に詳しい者であれば当然に気付くべきはずのことに気付いたものと思われる。

そこで犯人は、台風19号の大雨が例の涸れ沢(V字谷)に集中し遺骨が上流から下流に流される過程で岩や石などに砕かれ散逸していったように偽装するべく、適当に骨をバラけさせ、あるいは砕いて遺棄することにした。
(遺体はそれまで屋内か屋外かは不明ながら、いずれにしても犯人の支配の及ぶ場所に置かれていたものと思う。「自分の家に遺体を長々と置きっぱなしにするはずがない」と思われる向きもあるかもしれないが、犯人にとっては念願の小学女子の遺体であれば同じ屋根の下にいることが不快であろうはずもなく、また、「年金詐欺」であるとか「遺体処理に困って」であるとかの理由で「遺体と一緒に生活していた」といったような事例は、過去にも珍しくはない。)
ここでノコギリやハンマーなどを使えば人為が露見するため、おそらくそういったものは使わず、例えば涸れ沢の現場から石を調達するなどして、服を脱いだ状態であったか着た状態であったかは不明ながら、とにかく適度に砕いたのではないかと想像する。
遭難偽装のためとはいえそれは異常な遺体処理といえたが、美咲ちゃんの行方不明約2年前には例の座間の9人連続殺害事件の犯人が逮捕されており、遺体を鍋で煮込んで処理するなど、その遺体処理の異常ぶりが世間に報じられており、
道志村の犯人も座間の事件についての知識は当然にあったと思われ、その遺体処理を参考にして何かしらの処理を施したかもしれないし、施さなかったかもしれない。そこまでは分からない。

骨を適度にバラバラにし、あるいは砕いた犯人は、おそらく登山者を装い複数回に分けて例の涸れ沢に乗り込み、あるものは土中に軽く埋め、あるものは湿り気を帯びた泥土の中に差し入れ、
あるものは岩と岩の隙間に差し入れ、あるものは台風で流されたと思われる流木の下に差し入れ、
またあるものは堆積している腐葉土の上部を剥がしてその下にスッと差し入れ剥がした腐葉土を元に戻しておくといった手口で、あたかも自然の作用により埋没したかのような状況を偽装した。
そこから2022年4月に発見されるまでの間、雨、風、雪、落葉、動物、虫、バクテリアなどが作用しながら1年~2年といった年月が経過し、それらの遺骨・遺留品の埋没状況に人為が働いていたかどうかなどは分かりようのない状況になった。
(しかもヘリからの映像で見える、捜索隊員たちのあの荒っぽい掘り出し方ではなおさらかと。ただし人的・時間的な制約がある中、あれだけの広範囲かつ足場の悪い急斜面で小さな骨の一つ一つを掘り当てていかなければならない状況となると、微細な部分までは気にしていられない荒っぽい発掘の態様になるのは、やむを得ないものがあるとは思う)。
いずれにしてもこの遺棄の方法であったとすれば、必ずしも台風19号の前に涸れ沢上流に遺棄しておく必要はなく、19号の後、相当な期間が経過してから遺棄しても、人々からは
「あの19号の大雨の激しい流れで、骨がこんなにバラバラになり砕けたんだね」
と言ってもらえる
ことになる。

そして、涸れ沢に遺棄したそれらの遺骨・遺留品がいい感じで土中になじんできたかなと思われるタイミングで、おそらく犯人はもっとも人目に付きやすい(つまり涸れ沢入りする猟師さんなどに見つけてもらえる契機となりやすい)エメラルドグリーンのスニーカー(瞬足)を、
「そろそろ見つけてくれてもいいよ。これが目印だよ」
とばかり、現場の落ち葉の上にポンと置いたのかもしれない。
もちろんこのスニーカーについても、現場に置く前に、おそらくは枯れ沢近くの人目につかない場所で野ざらしにして、いい感じの劣化・退色具合に仕上げていたものと思われる。
ただしこれらのスニーカーは本当に土砂や泥流に流されたものではなかったため、靴の中に落ち葉や枯れ草混じりの泥や土砂や小石が詰まりまくり(実際、涸れ沢を上流から流されたのであれば靴の中はそのような目も当てられない状態になるのではないだろうか?)流れ着いた先で泥土に埋もれてしまうなどのリアル感はまったく演出できなかった。
リアル感を演出するために靴の中に泥・土砂・小石などを詰めれば、その状態で落ち葉の上にポンとあるのは極めて不自然なのでどうしても土中にある程度は埋めざるを得なくなり、そうなると今度は(せっかく見つけてもらいやすい目立つ色の靴なのに)見つけてもらいにくくなるというジレンマに陥る。
そこで犯人としては靴の中に泥・土砂・小石などを詰めてリアル感を演出するのは諦めて、報じられているように、「隠された様子もなく」落ち葉の上にポンと置かれた状態にしたのかもしれないが、結果的に遺棄の状況はリアルさという点では中途半端な、見ようによっては
「解けるものなら解いてみよ」
と言わんばかりの、そこはかとなく人為臭ただよう挑戦的な仕上がりになった。
(左右の靴については、「右足用」のそれについては隠された様子もなく落ち葉の上にポンと存在していたのは間違いないところと思いますが、「左足用」のそれについては自分の中で今一つはっきりしないままになっていました。今回はいちおう、当ブログの下の記事で抜粋したTBSの記事や、

 

同じ系列のMBSが配信した次の記事を参照しました。

 

上記MBSの記事の一部を以下の「」内に抜粋しますと、
「28日にはさらに右足の靴、29日は左足の靴そして片側の靴下などが見つかったということです。警察によりますと、雨で上流から流された可能性もあるということです。捜査関係者は左足の靴は右の靴と同じく隠された状態ではなく、劣化も進んでいなかった。靴に目立った傷もなかったということです」)

もともとこの遺棄に際しての犯人の意図は、「永遠に隠したい」というものではなく、「最終的に見つけてもらって構わない。むしろいつかは見つけてくれ」というものであったと思われ、いつかは見つけてもらえるような方法をとった理由は、一つは
見つけてもらって遭難事故として処理させ、捜査を終了させる
という狙いからだと思われるが、
もう一つは、先の記事でも推測した通り、この犯行は愉快犯的な側面が強く、ほぼ「誘拐事件」の疑い濃厚ということで見ていた世論を「実は事故でした」という結論でひっくり返して喧々囂々たる論争を巻き起こし愉快犯としての心理を満足させたいというものだったのではないかと思う。
そこでとにかく、見つけてもらうための工夫が---例えばエメラルドグリーンの瞬足をこれ見よがしに落ち葉の上に露出させておくなど---あれこれ必要となってくる。

見つけてもらうための工夫ということについていえば、去る4月23日に発見された、林道わきの地面の上に隠される様子もなく一つのみ存在していた頭蓋骨の一部(後頭骨も、おそらくその(見つけさせるための)工夫の一つであり、
それは涸れ沢に遺棄した他の遺骨や遺留品がいい感じに土中になじんだであろうタイミングを見計らって(つまり「もうそろそろ見つけてくれていいよ」というタイミングを見計らって)、犯人が置いたものと想像する。
興味深いことに、これまで発見された遺骨・遺留品の中で、
「土中に埋まっていなかった」
「隠された様子はなかった」
と報じられたのは、見つけてもらいやすい目立つ色のスニーカーと、林道わきの---つまり見つけてもらえる可能性の最も高い場所にあった---この後頭骨のみではないかと思う

つまりどういうことかというと、
見つけてもらいやすい色のもの(エメラルドグリーンのスニーカー)
見つけてもらいやすい場所にあるもの(林道わきの後頭骨)
これら2点については、ものの見事に埋められず、隠されず、これ見よがしに表面に露出していたということであり、つまりは犯人的に
「ぜひとも見つけてほしいもの」
「見つけさせる狙いがあるもの」
については、埋めたり岩の隙間に突っ込んだり流木の下に差し入れたりせず、「表面に露出させておく」ということで、見つかりやすいように工夫していた・・・ということが窺えるのではないかと思う。
この林道わきにポツンと存在した後頭骨については、さらにいろいろと考えてしまうこと、言いたいことがあるものの、あまり言い過ぎるのもよくないので、今回は遠慮することにします。