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河豚の遠吠えVer2.0

個人的に気になったニュース話題について好き勝手に分析とコメントをするBlog。
国際政治・経済、あるいはインターネット周りの話題が多くなるかも知れません。
コメント‥お叱り大歓迎ですm(_ _)m

明けましておめでとうございます・・というには遅すぎるタイミングですな(;^ω^)

 

昨年10月末あたりから本格的に株式投資に取り組んでますが先週末に投資した銘柄に振り回された一週間でした。

 

証券コード:2315(CAICA)

 

コレのせいです。

 

分散投資の観点から個別銘柄を4つ、地域(インド)や商品市場(穀物、貴金属等)に投資するETFを4つ、長期投資としてインデックスファンドを2つという感じの資金配分で投資しております。

申すまでもなく一番リスクを取っているのが個別銘柄な訳ですが、日経平均が3万円台に届こうかというこのご時世に殆ど動かない、もしくは買値より下に向かうという動きをしておりまして含み損を抱えております。

 

そこで他に有望そうな銘柄で、かつ値段まだ安い・・という銘柄はないか?と思いまして以前から一応hチェックしてました証券コード:2315・・これに思い切って投資してみた訳ですね。

まぁ・・デイトレードというほど頻繁な売買はしてないものの、利食いをしながらまた投資している銘柄の買い増しをしている最中で生じた利益金が投資を開始してから概ね毎月、10万円前後生じているのですが今月に入って第三四半期決算が良かったにもかかわらず失望売りで大きく含み損が出た銘柄が2つありまして・・。

 

証券コード:1491(中外鉱業)と証券コード:3776(ブロードバンドタワー)

 

決算内容は悪くはなかったものの事前予測よりは悪かった・・とう言う意味で俗に言う失望売り発生。特に3776が酷かったですねぇ・・。

ま。実際に売却しなければ実損にはなりませんしどちらの会社も利益に寄与できる内容を持ってますからしばらくは「塩漬け」ですね。

 

話を株式会社CAICAに戻しますと新たにこの銘柄に投資してみるか!という気になった理由は以下の通りです。

 

・日経平均が上昇する中で株価が20円台と出遅れている印象(俗に言う「低位株」)

・5,25,75日の移動平均線が全て上向き。特に5と25日移動平均線でゴールデンクロス発生を確認。短期で利益を得るチャンスかも?

 

きっかけは概ね、こんな理由でした。大雑把に金融システム構築に強い新興のSIerというイメージしかありませんでした。

ところがまぁ、こんな感じで急上昇してきた訳ですよ。

木曜日が建国記念の日で休場という事もありましたが32円で2000株購入から開始してから7営業日連続高。

 

で、今回の取引で大いに反省すべき点がありまして。

それは「上昇の波に乗ろうとして分割の形で買い上がって行った事」です。

 

上記は日足のチャートですが先週水曜日の日足で大きな「上ヒゲ」が出てる部分がありますが、ちょうどここで2000株・・つまりこの日の最高値である75円で買ってしまいまして。

いわゆる「ガラ」って言うのでしょうか?この日の午後から暴落、それまでの含み益20万円が-10万円に。そして金曜日には買い上げられて含み益が15万円になるというかなり極端な値動きになりましてかなり気疲れしましたね。

まぁ、こんな感じです。

 

この銘柄に投資することを決めた理由は上記に記載した通りなんですが、偶然にも更に相場上昇につながる材料が出てきまして。

 

・海外機関投資家であるインベスコ社が同社の株式を大量保有しているという情報。

・CAICAの子会社であるeワラント証券がビットコインレバレッジトラッカーという新サービスを2/15より提供開始するとの報道。

 

・・正直、ビットコインについては単なる投機対象の一つとしての印象がないのですがこのビットコインレバレッジトラッカーはビットコインの先物取引に連動するETFみたいな取引らしいですな。上昇相場、下落相場に賭けて現価格の3倍とか5倍の運用成果を見込める・・と。まぁ、日経平均に連動する「ブル型」や「ベア型」のETFもありますから仕組みはそれに近いのでしょうか?よく分かりませんけど(笑)

詳細についてはこちらをご参考に。

 

もっとも取引の仕組みとか利益率が問題ではなくて売買益にかかる税率が証券取引の税率と同じく20%というのがビットコインを取引する人間にとっては魅力的なのかも知れません。聞くところによるとビットコインの売買益には50%だそうなので。

 

独自の相場上昇要因で動いていると思われますので、日経平均や為替、金利の値動きにはさほど影響を受けないと判断しておりますがさて、来週はどうなりますやら。

不安でもあり楽しみでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年のちょうど今頃、大塚商会系の会社にてPCのキッティング作業スタッフをしていた時にLenovo社製ThinkPad X280の実物を見て、是非一度使ってみたい!と思ったまま今年も10月を過ぎようとしておりますが、金銭的に余裕が少しできましたのとヤフオクにて「未開封品」が出てましたので思い切って購入してみました。

送料込みで74,999円というお値段。

中古品だと5万円台から出ておりますが、未開封品かつ送料無料という状態ならば少しお金はかかってもコッチの方がお得かな?と思いましてね(*´∀`)

発送対応も迅速で落札から3日目の午前中には届けてくれましたよ。

新品状態のノートPCを購入するなんて何十年ぶりの話だったろうか・・・。

 

実は・・X280を落札した同じ日に、ThinkPad X1 Carbon2017の中古品も落札していたんですよね・・。こちらは中古ショップの出品物でしたので消費税やら送料もしっかりかかったんですが、それでも61,460円とX280よりも安く購入できました。

σ(・ω・*)にしては珍しく大盤振る舞いな買い物をしてしまった・・という次第。

 

Windows10やらOfficeソフトの認証は久しぶりに有線接続でしてみたのですけど、X1 CarbonシリーズやX280はドングルと呼ばれる専用のアダプターを本体側に接続してLANケーブルをつなぐ・・という少々面倒くさい仕様になってます。特に説明書なども読まない上に、取説っぽいものも同梱されておりませんでしたのでThinkPadのWeb取説をみて、LANアダプターの場所を特定。

小さいゴムカバーでドングル接続の端子部分が隠れてます。

 

カバーを外すとこんな感じ。

結構小さい部品なので、こんなのをイチイチつけたり外したりする面倒がかかるならば、ずっとWi-Fiでいいや!ってなりますね。

 

同じ日にThinkPad X1 Carbon2017も到着して、X280と平行してセットアップをしておりましたので、ディスプレイ対比を。

X280は縦に長く、X1 Carbonは横に長いですね。

X280の使い勝手は、Let's Note CF-SZ5に近い感覚があります。

 

一日X280を使ってみたのですが・・手放す事にしました。

 

理由その一としては・・意外と重いから。

Lenovo社のスペック表をこんな感じですが・・

 

対してX1 Carbon 2017の仕様がコチラ。

 

本体重量は同じ1.13kgですが、重心のバランスのせいかX1 Carbon 2017の方が片手で持っても軽く感じますがX280は片手で長時間持ったら疲れるくらいに重く感じました。確たる理由は分かりませんけど、積極的に持ち出して外出先でガシガシ使いたいという感じではないですねぇ・・。

 

理由その二としてはディスプレイがX280の方が暗いから。多分、X280搭載のディスプレイが省電力タイプのものと思われますが。

 

トータルのスペックは明らかにX280の方が高い次第ですけど、以上二点の理由でX1 Carbon 2017の方がσ(・ω・*)にとっては使い勝手が良いと判断しましたので残念ながらX280は最近お世話になっている秋葉原のIOSYS様に売却と相成りました。

我ながら今回は、非常にわがままな買い物の仕方をしたよなぁ・・と思いますけど。

まぁ、未だに人気機種ではありますからσ(・ω・*)の手元を離れても、別の誰かの元で元気に活躍してくれよ!っと言うことで秋葉原のIOSYS様(いつお世話になってます)にて売却してきました。

 

買取価格:35,500円。

 

泣けますヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和二年ももう11月という事ですが、ブログ更新も不規則なままアメリカ大統領選なんてのを迎えておりますね。

 

世界最大の経済規模のある国の国家元首を決める選挙ですから、今後の経済や政治の流れを決める上でも重要なイベントであることは今更言うまでもありませんが、今回の選挙についてはσ(・ω・*)のお金もかかっている事なので、ぶっちゃけた話がトランプ大統領に再選してもらいたいというのが本音です(笑)

 

とりあえず11/3の選挙戦当日の前日に、S&P500指数のETF(上場投資信託)を様子見の意味も込めて1口だけ買ってみましたら、コレがなかなかいい出だしでした。

選挙日の前日までに世界的に株価は上昇していた訳ですが、民主党のバイデン候補の勝利を織り込んでオプション取引のput(売る権利)が買われてきたようですが、これが売られたと。釣られて株価の先物が買い戻された影響が現物株式にも現れてそちらも買われて株価上昇・・みたいな流れがあったようですね。

 

で、マスコミの事前予測だと「バイデン候補が圧勝」みたいな意見が多かったと思いますが、投票日直前までのトランプ大統領側の追い上げも激しく蓋を開けてみたらなかなかの接戦のようです。

これはアメリカのFOX NEWSのサイトから引っ張ってきたものですが赤色がトランプ支持、青色がバイデン支持という意味ですね。

なかなか分かりやすく、かつリアルタイムで状況変化がわかりますので興味のある方はこちらをどうぞ。

 

・・まぁ、日本人であるσ(・ω・*)がトランプ支持みたいな事を言ったところで選挙情勢には何の影響もないわけですが、トランプ大統領に再選して欲しいというにはいくつか理由があります。

最大の理由としては、中国を外したサプライチェーンの構築が道半ばでバイデン氏が大統領になればそれまで積み上げてきた外交成果が全てひっくり返される可能性がある事です。

 

二番目に民主党も共和党も追加経済対策の実施を提唱してますが、民主党案の場合は金額こそ大きいものの経済対策においては即効性のない内容も含まれるので実際に効果的かどうかはかなり懐疑的です。

もっともどちらの候補が次の大統領に選ばれるにしても、やるべき事の多くはかなり重複しているのでそれほど差はない為、問題は次期大統領がいつまでに決まるのか?が焦点になっている訳です。

先頃、アメリカの第三四半期のGDPが+33%なんて驚異的な数字が発表されたばかりですが、お金の流れや人々を労働市場に戻せばこれだけの回復を見せる事ができるというのはアメリカの強みの一つだと思います。

 

チャイナウィルスに罹患して選挙戦半ばで自らを隔離したトランプ大統領ではありましたが、治療薬が効いて見事に復活。復活直後に出した公約で「治療薬及びワクチンが完成した暁には無償で全国民に提供する」と言ったのも心強い主張だと思いました。目に見えぬ得体のしれない恐怖の為に、仕事を失い金も失い・・みたいな理不尽さにいつまでも甘んじている訳には行かないですからね。

人々が仕事に戻り、賃金を得てそれなりに消費活動を行う事で経済を回していかないと一言で言えば食っていけない訳です。足枷になる根本原因を完全に除くのは無理でしょうけど、人々に安心感を与えられるというのは政治家としては重要でしょう。

心置きなく仕事に、そして日常に戻る事で時間はかかるかも知れませんが、再び経済は上向きになることでしょう。そのあたりの要素も株価は織り込んで動いている部分もあるようですが・・。

 

まぁ、何にせよ認知症でペドフィリア、そして社会主義者の取り巻きに囲まれたジョー・バイデンという候補がトランプ大統領と接戦を繰り広げている事には驚きますが、これもアレか。上念司さんが唱える『人々は貧乏になると救いを求めて過激思想に走る』という歴史法則の表れのように見えますね。かつての日本でも自民党の失策をついて民主党に政権が移譲された時がありましたが、まぁそんな感じなのでしょうねアメリカ国内も。

 

どちらが大統領になっても追加の経済対策は出さざるを得ないでしょうが、個人的には共和党案の方が即効性が高いと感じております。

 

 

 

今、σ(・ω・*)はこのマシンで更新しておりますが、CPUの世代が今となっては少々古くなった気もしますが、まだまだ現役で使えるマシンです。ちなみに第7世代Core i5を搭載しております。

14インチ型のディスプレイでありながら2016年モデルに比べても本体のサイズは小さく、そして軽くなっているのでいつでも外出先へ持ち出して使いたくなる一品になったと思います。