アメリカ大統領選にて思う事~トランプ大統領の再選希望(-∧-;)  | 河豚の遠吠えVer2.0

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令和二年ももう11月という事ですが、ブログ更新も不規則なままアメリカ大統領選なんてのを迎えておりますね。

 

世界最大の経済規模のある国の国家元首を決める選挙ですから、今後の経済や政治の流れを決める上でも重要なイベントであることは今更言うまでもありませんが、今回の選挙についてはσ(・ω・*)のお金もかかっている事なので、ぶっちゃけた話がトランプ大統領に再選してもらいたいというのが本音です(笑)

 

とりあえず11/3の選挙戦当日の前日に、S&P500指数のETF(上場投資信託)を様子見の意味も込めて1口だけ買ってみましたら、コレがなかなかいい出だしでした。

選挙日の前日までに世界的に株価は上昇していた訳ですが、民主党のバイデン候補の勝利を織り込んでオプション取引のput(売る権利)が買われてきたようですが、これが売られたと。釣られて株価の先物が買い戻された影響が現物株式にも現れてそちらも買われて株価上昇・・みたいな流れがあったようですね。

 

で、マスコミの事前予測だと「バイデン候補が圧勝」みたいな意見が多かったと思いますが、投票日直前までのトランプ大統領側の追い上げも激しく蓋を開けてみたらなかなかの接戦のようです。

これはアメリカのFOX NEWSのサイトから引っ張ってきたものですが赤色がトランプ支持、青色がバイデン支持という意味ですね。

なかなか分かりやすく、かつリアルタイムで状況変化がわかりますので興味のある方はこちらをどうぞ。

 

・・まぁ、日本人であるσ(・ω・*)がトランプ支持みたいな事を言ったところで選挙情勢には何の影響もないわけですが、トランプ大統領に再選して欲しいというにはいくつか理由があります。

最大の理由としては、中国を外したサプライチェーンの構築が道半ばでバイデン氏が大統領になればそれまで積み上げてきた外交成果が全てひっくり返される可能性がある事です。

 

二番目に民主党も共和党も追加経済対策の実施を提唱してますが、民主党案の場合は金額こそ大きいものの経済対策においては即効性のない内容も含まれるので実際に効果的かどうかはかなり懐疑的です。

もっともどちらの候補が次の大統領に選ばれるにしても、やるべき事の多くはかなり重複しているのでそれほど差はない為、問題は次期大統領がいつまでに決まるのか?が焦点になっている訳です。

先頃、アメリカの第三四半期のGDPが+33%なんて驚異的な数字が発表されたばかりですが、お金の流れや人々を労働市場に戻せばこれだけの回復を見せる事ができるというのはアメリカの強みの一つだと思います。

 

チャイナウィルスに罹患して選挙戦半ばで自らを隔離したトランプ大統領ではありましたが、治療薬が効いて見事に復活。復活直後に出した公約で「治療薬及びワクチンが完成した暁には無償で全国民に提供する」と言ったのも心強い主張だと思いました。目に見えぬ得体のしれない恐怖の為に、仕事を失い金も失い・・みたいな理不尽さにいつまでも甘んじている訳には行かないですからね。

人々が仕事に戻り、賃金を得てそれなりに消費活動を行う事で経済を回していかないと一言で言えば食っていけない訳です。足枷になる根本原因を完全に除くのは無理でしょうけど、人々に安心感を与えられるというのは政治家としては重要でしょう。

心置きなく仕事に、そして日常に戻る事で時間はかかるかも知れませんが、再び経済は上向きになることでしょう。そのあたりの要素も株価は織り込んで動いている部分もあるようですが・・。

 

まぁ、何にせよ認知症でペドフィリア、そして社会主義者の取り巻きに囲まれたジョー・バイデンという候補がトランプ大統領と接戦を繰り広げている事には驚きますが、これもアレか。上念司さんが唱える『人々は貧乏になると救いを求めて過激思想に走る』という歴史法則の表れのように見えますね。かつての日本でも自民党の失策をついて民主党に政権が移譲された時がありましたが、まぁそんな感じなのでしょうねアメリカ国内も。

 

どちらが大統領になっても追加の経済対策は出さざるを得ないでしょうが、個人的には共和党案の方が即効性が高いと感じております。

 

 

 

今、σ(・ω・*)はこのマシンで更新しておりますが、CPUの世代が今となっては少々古くなった気もしますが、まだまだ現役で使えるマシンです。ちなみに第7世代Core i5を搭載しております。

14インチ型のディスプレイでありながら2016年モデルに比べても本体のサイズは小さく、そして軽くなっているのでいつでも外出先へ持ち出して使いたくなる一品になったと思います。