(序章)
秋頃から困っていました。。。
「私には…何も…ない。」
2回目の完走を目指す川の道フル(※日本横断ステージ)…あの5日半と500kmを超える果てしない距離…過酷なのは百も千も承知。
その過酷な大会の道中、心が折れそうになった時、なんなら…心が折れたその時に
「ギリギリの所で踏み留まらせる想い」
「折れても繋ぎ止めもう一歩前に踏み出させる想い」
それがどうしても必要。
その想いは人それぞれ千差万別で対象や強さは違って来るのですが、
それがすっからかんに無くなっている事に気付き困っていたのでした。
2023年川の道フルを初🔰完走出来た私の想いは「目指して来た年月」。
・2019年: 川の道ハーフ完走
・2020年: 抽選通るもコロナ禍によりレースは中止。
・2021年: 東京都がコロナ緊急事態宣言を出した為「出走見送り」※翌年参加権
・2022年: 出走するも、ふくらはぎの肉離れによりレース中間点の小諸グランドキャッスルホテルで前に進めなくなりリタイア…
目指して振られて、目指して突き放されて、目指して…
もう、執念とかじゃなく怨念になっていたんじゃなかろうか?
そして迎えた2023年、折れそうになる気持ちを何度も繋ぎ止め、なんとか完走。
…きっとここで想いを使い切った。
もちろんウルトラやらジャーニーは好きで走ってはいるが、、、500㎞には最後の最後、前に進む為の後ろ楯の想いが要るのだが。。
と、思い悩んでいるうちに…2025年大会を迎える事となる。
(前日受付)
11:43 の電車で出発。
ご近所さんの変人(褒めているw)ふく山センセと合流して会場へ。
大会に向けてふく山センセからは「初動負荷走法」について教えてもらっていました。
ええ。最後まで悪あがきするのさ!

ただ、ナンバとの決定的な違いが解らないまま大会を迎えてしまい「もうナンバで良くね?」ってなってましたw
さて、御徒町駅から歩いて10分程にある会場。
私以外変人しか居ないので肩身が狭い。
舘山代表から有難いお話を頂戴し大会に向けて気を引き締め直して来ました。
さぁ、明日から5日と半日、、、どんなドラマが待っているのやら。
大会本番へつづきます。
ではでは。。。。





