いつもお読みいただきありがとうございます😊
先週金曜日から、左耳の後ろが急に腫れて、触ると痛くなりました。
鏡でなかなかみえない場所なのですが、夫にみてもらうと、”炎症を起こしているみたい”とのことでした。
夫は放射線科医なので、画像診断のエキスパートですが、「臨床のことはわからないから!」といつもいっております😂
まあ、疲れたからかな、旅行も言ったし、仕事終わりにすぐでかけたし、温泉も調子こいてはいりすぎたし・・・と
しばらく放置していました。
朝になると、少し腫れが引いていたようなので、土日普通に過ごしていました。
ところが、日曜日の夜になって、”あれ?なんかまた痛い、、、そして少し大きくなってる”と気が付きました。
昨日の記事にも書きましたが・・・
こうなると、居ても立っても居られないので、調べまくります。
症状から推測するに、候補は
「粉瘤」でした。
そこで、粉瘤の原因や治し方を、調べ、”ななな、なんと手術しかないと!?”と焦り・・・
まだ診断も決まってないのに、手術方法をみて、こわっ!!となるわたし。
愚か😂
散々自分で調べた結果・・・
”これは病院を受診するしかない”とやっと思いました。
でも、婦人科以外、他の科は受診したことないので、頼みの綱の友達のMAさんにLINEしました。
すると、彼女は、お休みの日だったのにすぐに月曜日、どうやって受診するか教えてくれ、手配してくれました。
当日、人間ドック51名の受診者さんを1人でがんばって全力診察したあとに、勤務している病院の皮膚科へ行きました。
診察券をだして、じっと待っていると、めちゃくちゃ可愛い、素敵な女医さんに診察していただけました。
結果、膿疱か、結節か、粉瘤かわからないので、超音波やりましょう、となり・・・
すぐに検査をすることになりました。
超音波検査は、当日飛び入り受診なので、20分ほど待ち時間がありました。
超音波は、優しいベテランの男性放射線技師さんが丁寧に行ってくださいました。
そのあとは、検査結果説明があったので皮膚科にもどりました。
15分ほどして、先生に呼んでいただき、結果、腫瘍とか、結節ではなく、やわらかい膿のようなものみたい、ということでした。
抗生剤と塗り薬で様子みることになり😊
ネットで動画までみて、ビビっていた、粉瘤手術にはなりませんでした。
ホッとして、”粉瘤だったら手術ってみて、こわかったんで、よかったです”と先生にいうと・・・
”粉瘤も、最初炎症が強いときは、抗生剤で様子みるんですよ〜土曜日また診察しますね😊”と言われました。
ということは。。。まだ手術の可能性があるってことですね
それにしても
専門医の受診が、当日でも可能な日本の医療って、あらためて、すばらしいです!!!
私の他にも、当日受診の患者さんが待っておられましたが、みなさん、”今日受診できてよかった〜”と言われていました。
ほんとにほんとに、ありがたいです
そして
先生に診察してもらって、診断してもらいお薬をいただくって、なんて安心できるんでしょうか。
私が診察したときも、こんなふうに思っていただけているだろうか?と自分の診察も見直す機会になりました。
出していただいた抗生剤は家に帰ってすぐに飲み、まじめに治療する所存です。
病気をしたことがない医師は、きっとこういう想いをしてないだろうな、と思いつつ、今回の病気のことを感謝しました。
不安な気持ちで色々調べ、先生の診察をうけ、検査をし、その間いろいろ待って。
病院の受診は大変です。
でも、自分の専門分野以外は素人の私が、家であれこれ考えるより、プロにみてもらったほうが、断然よかったです。
紹介してくれたMAさん、検査の放射線技師さん、先生、薬剤師さん
ありがとうございます