2通の手紙 | うつでアスペな夫と共に生きる妻のブログ
労働基準法違反に関わる書類を本社に送り、

夫の計画が動き始めました。

4ヶ月間の下準備を経て、ようやく本番という感じだったので、

緊張はすれど、期待感もそこそこありました。

さて、人事部長はどのように対応してくるのでしょうか?


〈人事部長の対応予想〉

1.書類を読む。違法性を認める回答をする。夫と話し合いの場が設けられる。

2.書類を読む。回答しない。あるいは違法性を認める回答をしない。

  夫は2回目の休職期限までスルーされる。

3.書類を読まない(開封すらしない)で破棄する。


私たちにとっては1がベストでした。

会社が認めた段階で労働基準法違反の重要な証拠が手に入るので、

あとは夫の好きなようにやるだけです。

夫はずっと「謝罪なんて要らない」と言っていましたが、

謝罪されて納得するならそれでもいいし、

納得しないなら納得できる方向へ進んでいけばいいと思っていました。


逆に、最も避けたかったのは、何も反応がない状態です。

書類は配達証明郵便で送ったので、

書類が本社に配達されたという事実までは確認できます。

しかし、それを読むか読まないかは相手次第で、

こちらの知るところではありません。

だから、2や3の状態も十分想定の範囲内だったのですが、

私としては、本社に誠意のない対応をされることで

夫の感情がかなり波打つのではないかと警戒していました。


5日ほど経って、本社から一通の封筒が送られてきました。

結果は2でした。

封筒の中には夫が送った文書がそのまま手付かずで入っていました。

「意図不明につきご回答できません。人事部長」

そして、もう一枚。

「来る5月8日までに復職出来なかった場合、自然退職となります。副社長」


本社からのリアクションがあったことにホッとしたのもつかの間、

まさかこのタイミングで退職について言及されるなんて・・・

覚悟はしていたものの、少なからずダメージを受けました。

しかし、タイムリミットが設定された以上、進むしかありません。

私たちはもう一度同じ書類を人事部長宛に送りました。

「この書類を訴訟の際の証拠とします。」という一文を書き加えて。

意図不明と言われたので、意図を明確にしてみました。

さらに、もう一通。

社長宛に内容証明郵便を送り、タイムカード等、証拠の開示を請求しました。


次回 「

夫の視点から見た会社との紛争はこちら


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