13年前の小学校入学前に発達障害と言われた子の現在 | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

● 13年前の小学校入学前に発達障害と言われた子の現在

 

 

 

 

こんにちは^^ 野田祐佳里です。

 

 

 

全国的に、ここ数日猛暑が続いていますが、

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

この週末は、4年前に亡くなった祖母の法事でした。

 

 

昨年に納骨した時には、息子が参加できなかったので、

 

先にお墓参りに行こうということになり、

 

猛暑と渋滞を避けて、早朝に行ってきましたが、

 

朝の8時でもかなりの暑さでした。

 

 

 

息子は小4で不登校になる前から、色々なことに敏感で、

 

お墓参りも嫌がっていた時期があり、

 

(精神的に不安定な時は、この傾向が強かったです。)

 

こうしてお墓参りに普通に来れるようになったのも、

 

時間の流れを感じます。

 

 

 

保育園の時から色々なことに敏感だった息子は、

 

不安感が強いこともあり、

 

保育園の行事や日常生活でもやりたくないことが多く、

 

このまま小学校に行ったら、みんなと一緒に授業を受けれるのか?

 

ととても心配していました。

 

 

 

そして、小学校に行っても困らないように、

 

学校のペースに合わせられるように、

 

息子を必死にどうにかしようとしていました。

 

 

 

学校生活で取り残されたら、大変なことになると思っていたのですね。

 

 

 

小学校や中学校は、一通りのことをやるので、

 

全部についていけるようにというスタンスで、

 

発達に凸凹がある子をどうにかしようとすると、

 

かなり苦しくなってしまいます。

 

 

 

こうして振り返ってみると、私は得意不得意がハッキリ息子を

 

不安から全部についていけるようにと、

 

焦ってどうにかしようとしていた気がします。

 

 

 

わが家の場合は、息子がその生活に疲れて不登校になり、

 

一旦リセットされ、

 

私自身も自分と向き合うことで、周りの基準に振り回されなくなって、

 

息子なりのペースややり方にOKを出せるようになって、

 

問題と思っていたことが解消していったように思います。

 

 

 

発達障害などと言われると、普通に学校に行くことや、

 

仕事に就くことが難しくなるのでは?

 

と不安になる方も多いと思いますが、

 

自分の好きなことや得意なことを生かせば、

 

上手く生きていけるようになります。

 

 

 

わが家の息子も、海外に興味があるということで、

 

指定校推薦で進学した大学では、

 

語学や国際関係について学んでいますが、

 

課題が多くでも、自分が学びたかったことだから、

 

さほど苦にはならないと言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

病気などもそうですが、

 

子どもの発達障害や不登校などの問題が魂レベルで

 

なぜ起こるのか?ということですが、

 

もちろん、本人の学びでもありますが、

 

その子どもに関わりが深い親である私達にも、

 

大きな気づきや学びがあるからなのですね。

 

 

 

そんなに周りに合わせようとしなくても、

 

もっと自分のペースや本音を大事にしても大丈夫とか、

 

他人の目を気にして、迷惑をかけないようにと思わなくても、

 

もっと周りの人を頼ったり、信頼しても大丈夫

 

などをいうことを体感するために、

 

子どもと一緒にこのような学びのテーマを選んでいます。

 

 

 

子どもが発達障害などで、困る、しんどい

 

と親御さんが感じる時には、

 

周りと比べたり、周りの目が気になってしまうから

 

余計にしんどくなっています。

 

 

 

親御さんがこのテーマの気づきや学びが終わると、

 

お子さんの発達障害の状況が変わらなかったとしても、

 

前ほど気にならなくなります。

 

 

 

さらに、親御さんが必要な気づきや学びが得られると、

 

お子さんは発達障害の困りごとを親御さんの気づきのために

 

見せる必要がなくなって、

 

状況も改善していくことが多くあります。

 

 

 

ついつい私達は、お子さんが発達障害と言われると、

 

発達障害という状態はずっと変わらなくて、

 

親がどうにかしなければならないと思って、

 

子どもをどうにかしがちですが、

 

現実は私達の心の写し鏡、投影なので、

 

根本は、私達の中にある発達障害を問題視している思いなのですね。

 

 

 

この思いに向き合って解消していくと、

 

するするっと状況は改善していきます。

 

 

 

 

ちなみに息子のお墓参りですが、

 

その霊園内に親戚などのお墓があり、

 

4か所回ることになっていたのですが、

 

こんなに暑いし、知らない人の墓参りするなんてだるいー

 

ということで、息子は直系のお墓2か所のお参りになりました。

 

 

 

 

UMIを受講する前の私だったら、

 

そんな理由でお墓参りしないなんて失礼だと

 

息子をたしなめていたと思います。

 

 

 

 

 

 

UMI20期マスターコースは、

 

7/29(月)募集開始、9月初旬に基礎講座の予定です。

 

 

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日時 : 7/21(日)9時~11時(終了予定)

      

     7/26(金)20時~22時(終了予定)

 

※ ご都合のいい日時を選んでくださいね。
   両日参加したいという方も、大歓迎です。

   途中参加、途中退出OKです。

   UMI卒業生のご参加も歓迎です^^

 

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